こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津気功ヒーリングの眞壁です。
もしあなたが様々な症状や病気に悩んでいるなら症状や病気の原因は一体何なのか?気になりますよね。
ネットで様々な情報を探すと、色んな情報が飛び込んできて益々分からなくなってしまう事もあるかと思います。
まず言える事は、症状や病気の原因は、決して一つではない事です。
様々な原因の一つとして、生活習慣の乱れ、食生活の乱れ、電磁波、放射性物質、黄砂、ばい菌、PM2.5、身体の硬さなどがあります。
上記のような事を意識し、変えていくことが出来れば症状や病気は、体質が徐々に変化していくにつれて改善していきます。
しかし、症状、病気の第一の原因は、上記の内容ではありません。
では、何でしょうか?
何が症状、病気の第一の原因かと言いますと、心の乱れです。
と言いましても心の乱れと症状、病気のつながりがしっくりとつながらない方もいらっしゃると思います。
人によっては、
「体と心がつながっていることを理解できる」
「体と心のつながりを理解できない」
「うすうす理解しているけど認めたくない」
という方がいらっしゃいます。
身体と心のつながりについて
ということでまず体と心のつながりをお伝えさせて頂きます。
私は、東洋思想のヨガや気功が大好きで、よくヨガや気功の本をむさぼるように読みます。
今回も私が大好きなヨガの本(ヨーガとこころの科学)という本の内容をシェアさせて頂きながら、体と心のつながりをお伝えしたいと思います。
(ヨーガとこころの科学)の著者のスワミ・シバナンダさんは、元々お医者さんでした。
スワミ・シバナンダさんは、元々12年間の医療活動をされていました。
お医者さんとして何不自由ない生活をされていたそうですが、人々に対して肉体的な調和だけでなく、もっと精神的な救済をしたいと考えヨガの修行をされるようになりました。
沢山の人々を救済するには、自分自身がまずヨガの修行を通して悟りを経験する必要があると感じ、インドでヨガの修行を没頭され、悟り(サマディ)を経験されました。
上記写真がスワミ・シバナンダさんです。
本の写真からスワミ・シバナンダさんのとってもとっても素晴らしいオーラを感じます♪♪♪
さて、前置きが随分長くなってしまいましたが、(ヨーガとこころの科学)の内容をシェアさせていただきます。
ここから
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体とこころのつながりについて。
そもそも感覚器官をそなえた体は、心が体に現れた姿であり、逆にいえば、心は、この体の目に見えない姿であるといえる。
心は思う物の形をとる。
体のことを考えるとき、心は体となるのだが、それゆえこの体に囚われ苦しむことになる。
その体も心が中心である。
心が麻痺すれば、体は知性を示さなくなる。
水をやらなければ、緑の芝生が干からびるのに似ている。
心が体を制御し、あらゆる仕事をいいつけるのであり、精神活動こそ真の活動なのである。
しかし、体はそれ自身では何も知ることはできないし、不活発だ。
肉体は、心のエネルギーを放出させる場所として、また心の楽しみを実現させる場所としてつくられた単なる道具である。
肉体にそなわった五感を通じ、この現世で様々な体験をするのである。
心の働きのみが真の活動なのであり、体が先なのでは決してない。
思考や気分、信念や感情が目に見える姿となったものが体なのだ。
心の中に入り込むあらゆる思考、生や死への刺激、体の全細胞の成長、衰えなど充分気をつけなければならない。
その人がしばしば考えること、それにもとづいて、心はその姿に形成されていくのである。
例えば、特定の考えに心が向けられ、その考えを続けるとき、決まった波動になる。
そこでこの波動がより多く起き、より繰り返されるようになると、習慣化して癖となる。
体は心に従い、心の変化をまねるのである。
精神を集中することによって、目の動きはしっかりと強く、定まったものになってくる。
いろいろ異なった思考は心の中に振動を起こし、それが波動となって体に伝えられ、脳細胞の活動をひき起こす。
この神経細胞の活動が、電気・化学変化をもたらす。
しかしこれらの変化の原因はもともと精神の活動に由来しているのである。
病気の第一の原因は、悪い考えである。
実は、心の中で考えていることは何でも体にあらわれる。
他人に対して抱くどんな悪意や恨みも体にすぐに影響し、何らかの病気として体にあらわれる。
激情、憎しみ、長期の激しい嫉妬、心配、激怒の発作が実際に体の細胞を破壊し、内臓などの病気を引き起こす。
怒りの爆発は、脳細胞に大きな衝撃を与え、血液の中に有毒な化学物質を発生させ、体全体にショック反応を起こす。
あらゆる機能低下をもたらし、胃液、胆汁などの消化酵素の分泌物の低下、体力の衰え、寿命を縮める、ひいては若死の原因ともなるのである。
心が乱させれると、体もまた乱される。
心身ともに乱されれば、プラーナは間違った方向に流れてしまう。
全身にまんべんなく行き渡る代わりに、不調和で不均等な波動を出す。
すると、食べ物は正しく消化されなくなり、肉体の病気がはじまる。
この第一の原因が取り除かれれば、病気はなくなるのである。
体を苦しめる病気は、二義的な病気であり、むしろ心を悩ます潜在意識の印象が主要な病気といえる。
だから悪い考えが死滅されれば、体の病気はなくなる。
心の清らかさは健康な体を意味する。
だから何を考えるかに心を注がなくてはならない。
常に気高く、親切な思いを持つことが大切である。
すると調和と健康と美しさがあなたのものになり、あなたは輝くことができる。
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ここまで。
いかがだったでしょうか?
心身の様々な不調を良くする為には、生活習慣の乱れ、食生活の乱れ、電磁波、放射性物質、黄砂、ばい菌、PM2.5、身体の硬さなどの要因に気づき、変えていく事が大切です。
しかし、上記の事をどれだけ気をつけていても心が乱れていれば、心の乱れが肉体に投影されてしまい、様々な症状や病気が引き起こされてしまいます。
悪い考えを死滅し、心を清らかにしていく事が大切なようですね\(^o^)/
悪い考えとは何でしょう。
怒り、心配、恐れ、嫉妬、罪悪感、劣等感・・・etc。
上記のような考えを長く続けてしまうと、脳の中で不調和なエネルギーが段々と強くなり、脳の神経細胞が電気、化学変化をもたらします。
すると、自律神経やホルモンバランスが乱れてしまい、体全身の血液の流れが悪くなったり、内臓の機能が低下したり、免疫のバランスが乱れたり、睡眠が浅くなったり、低体温になったり、血圧や血糖値が上がったりなど様々な事が起こります。
心の乱れによって脳の神経細胞のバランスが悪くなると、骨盤の歪み、背骨の歪みも起こります。
自律神経やホルモンバランスの乱れ、体が歪んでしまうと、結果として、耳鳴り、めまい、自律神経失調症、様々なアレルギー症状、頭痛、肩こり、子宮筋腫、癌など様々な症状や病気が起こります。
もしあなたが、様々な症状に悩まされているなら、まずあなた自身の心の動きが現在、どのように動いているのか?を気づいていく必要があります。
仕事でとてもストレスをため込んでいるかも知れません。
毎日、忙しさに追われて心を休めてあげる暇がないかも知れません。
対人関係で疲れがたまっているかも知れません。
いつも他人と比較して競争心がずっとあって心が疲弊しているかも知れません。
他には、心に余裕がなくなっている事には気づいていたり、ストレスが溜まっている事には気づいているけど、どうすれば心のバランスがよくなるか、解消方法などが分からない方もいらっしゃると思います。
心のバランス良くするには、自分でするなら瞑想、プラナーナヤーマ(呼吸法)をするのが一番おすすめです。
プラナーナヤーマ(呼吸法)については、こちらの記事をご覧下さい。
↓↓↓
どうすれば自律神経、心をコントロールできるか?
ただ、瞑想やプラナーナヤーマ(呼吸法)をしたことがない人は、きちんとした指導者の元で勉強された方が安全に進めていく事が出来ます。
瞑想に関しては、私が最も尊敬しているヒマラヤ聖者のヨグマタジの「瞑想のすすめ」という著書を読んでいただければ幸いです。
後は、心の部屋に過去から沢山ためこんでいる様々なマイナス感情などを当院のような気功やヒーリングの施術によってエネルギー解放し心を清めていくことをされると良いです。
もしあなたが様々な心身の不調に悩んでいるなら、まず体と心が密接につながっている事に意識を向けて頂きたいと思います。
そして、心が清らかになる事で自律神経、ホルモンバランス、体の歪みのバランスが整うことに気づいて頂きたいと思います。
健康に対しての理解、知恵が深まり、心のバランスが整い、健康な思考を常にしていく事で、あなたが現在悩んでいる様々な不調は、必ず良い方向に向かいます\(^o^)/
あなたの心身の健康、内面からの幸せを心より願っております☆☆☆
愛を込めて♡♡♡
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