こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津気功ヒーリングの眞壁です。
今回は、膝と肘のアトピー性皮膚炎のお子様と手と肘の湿疹にお困りの女性の患者さんの皮膚疾患の原因と当院の気功ヒーリングによる症例を紹介させて頂きたいと思います。
アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患に悩む方は、まず皮膚科さんに行かれる方も多く、お薬としてはステロイド剤を塗る方法が多いと思います。
ですが、ずっとステロイド剤を塗り続けていると、皮膚が黒ずんで来たりするので、脱ステロイドをされたり、他の体質改善などを試みる方が沢山いらっしゃいます。
当院にご来院されるアトピー性皮膚炎や湿疹にお悩み患者さんは、ステロイド剤で良くならなかったり、ステロイドを塗ることに抵抗があって他の改善方法を求めてご来院されるパターンが多いです。
ということで、まずは、ステロイド剤以外の体質改善から皮膚疾患を良くしたいという膝と肘のアトピー性皮膚炎でお困りのお子様の症例から紹介させて頂きたいと思います。
今回、ご来院いただいた患者さんは、小学生のお子様です。
ご来院いただいた時の肘と膝の皮膚の状態は、下記画像のような感じでした。
アトピー性皮膚炎の症状の中では、比較的、軽度の症状だと今までの私の経験からでは思います。
肘や膝の裏は、アトピー性皮膚炎の方は、症状が出やすい場所ですね。
なぜ肘や膝の裏に症状が出やすいかと言いますと、通常は、身体の中に蓄積した老廃物や毒素は、便や尿や汗から身体の外に出ていきます。
しかし、アトピー性皮膚炎の体質の方の場合、小腸や大腸、腎臓、膀胱の機能が低下している事が多く、便や尿から老廃物や毒素が出にくい状態になっています。
その為、汗から老廃物や毒素を出そうとするのですが、膝裏や肘裏は、汗の穴も多く、老廃物などが汗として出やすい場所なので、肘裏や膝裏から毒素が出やすくなってしまうことがあります。
更には、脇の腋窩リンパ節、股関節の鼠径リンパ節あたりのリンパ液の循環が悪いため、肘や足に蓄積した老廃物や毒素が行き場を失い、肘や膝裏の汗の穴が多いところから集中して毒素が出てしまう訳です。
今回のお子様の場合も特に腎機能が低下していて、水分代謝があまり良くなく、鼻がつまりやすい体質になっておられました。
また、体液の循環があまり良くなく、脇の腋窩リンパ節、脚の付け根の鼠径リンパ節などのリンパ液の循環もあまり良くないように感じられました。
そして、肘や膝裏の症状が出ている部位には、カンジダ菌というカビ系の菌が活発に活動していて症状が出ているように感じました。
当院では、カンジダ菌などの直接的な原因を調べる際には、写真やバイルというものを使用しながら患者さんの症状部位にエネルギーを転写しながら反応をよみ取ったり、キネシオロジーという検査法を使用させていただいて、何が原因になっているか?を調べさせて頂きます。
上記画像が、原因を調べさせていただく際に使用している菌などの顕微鏡写真やバイルというものです。
写真やバイルを使用してエネルギーの転写やキネシオロジーという方法で原因を調べさせていただく方法は、科学的や医学的な根拠は、一切ありません。
しかし、今までの多くの方が上記の原因を調べる方法によって改善されいるのは事実です。
また、こちらの小学生の患者さんの場合は、新築建材などの塗布剤などの化学物質も肘や膝裏から反応があるように感じました。
なぜ腎機能が低下してしまったのか?
こちらの小学生の患者さんの場合、なぜ、腎機能が低下してしまったのでしょうか?
身体の歪みなども当然あるのですが、一番の要因は、環境の変化によって心身のバランスが乱れてしまい、自然治癒力が低下してしまった事が一番の要因だと思いました。
人は、生まれながらにして、持ってまれた体質というものがあります。
例えば、心臓に負担がかかりやすい体質、肺が弱くなりやすい体質、胃腸にきやすい体質など人それぞれ、体質というものがあります。
体質は、遺伝的要素など様々な要因がありますが、長年に渡って潜在意識を瞑想などで浄化し、様々な呼吸法や気功、太極拳、ヨガなどをしていくと、生まれながらの体質を変えて行くことも十分可能です。
もちろん、愛が溢れる腕の良い先生の元でカイロプラクティック、鍼灸、整体、気功、ヒーリングなどの施術を定期的に受けていただくことでも体質は、変わっていくことが多々あります。
こちらの小学生の患者さんの場合、元々、腎臓に負担がかかりやすい体質を持ってらっしゃるように感じました。
施術に関しては、まずは、環境の変化によって心身のバランスの乱れが生じているように感じましたので、感情と思考のバランス、お身体のバランスが良くなるように調整させて頂きました。
それから、お身体の体液の循環が良くなるように、気の流れを毎回の施術で良くなるようにさせて頂きました。
あとは、お家でストレッチをしていただいて身体を柔らかくし、気や体液の循環が良くなるようにしていただきました。
お肌の状態は、施術の回数を重ねる毎に順調に良くなって行かれました。
現在は、下記画像のように肘も膝裏もお肌の状態が良くなってこられています。
ただ、2、3ヶ月ほど前から手の甲に湿疹が、出るようになってきました。
手の甲の湿疹も徐々に良くなってこられていて、そのうちに完全に無くなると思います。
手の甲に症状が出始めた時は、上記画像の状態です。
現在は、上記画像の状態になられています。
これから益々良くなって行かれる事を願って、引き続き全力で施術をさせて頂きたいと思います\(^o^)/
手と肘の湿疹の患者さんの症例
次は、手と肘の湿疹に悩む患者さんの症例を紹介させて頂きたいと思います。
下記画像は、はじめてご来院してくださった時の状態です。
はじめてご来院いただいた際は、手がカサカサしていて乾燥されていました。
しかし、初回の施術中からお身体がとてもポカポカしてきて、施術中に手から汗が出てきて、お肌がしっとりされたとの事でした。
初回の施術後は、身体がドーンと重くなり、背中がとても痛くなる日が何日か続いて不安になられたそうです。
このような施術後のお身体の反応は、心と身体に蓄積していた心のマイナスエネルギーや老廃物や毒素が外に出てきた浄化の表れで、好転反応の呼ばれるものです。
心と身体の中に蓄積したものが外に出て行くに従って、このような好転反応は無くなっていきます。
そして、好転反応が出る患者さんは、不安になる事もあるかと思いますが、必ずと言っていいほど、その後でドンドン改善して行かれます。
また、好転反応が出ないまま、改善していかれる方も多々いらっしゃり、好転反応が出るかどうか?は個人によって変わってきます。
それから何度か施術を受けていただいた時の写真が下記画像です。
施術の回数を重ねる度に代謝が良くなってこられ、お肌がしっとりされ、乾燥がなくなってこられました。
まだまだ赤みがかっていますが、カサカサだったのがしっとりされてきています。
一番最近の写真が下記画像になります。
大分と赤みと湿疹が減ってきています。
まだ湿疹が出たり、赤みが出たりなどの波があるかも知れませんが、これから更に良くなり、安定もしてくると思います。
手の湿疹の原因は、何だったのか?
こちらの患者さんの場合は、体質的には、後頭骨と頚椎1番が詰まっていて、脳脊髄液(のうせきづいえき)の循環が悪くなり、視床下部(ししょうかぶ)、下垂体(かすいたい)と言われる、自律神経やホルモンのバランスを調整する中枢の状態があまり良くない状態でした。
脳脊髄液(のうせきづいえき)に関しては、下記記事をご欄いただければと思います。
こちらの患者さんは、後頭骨と頚椎1番が詰まっていて首の調子も思わしくなく、背中全体に凝りがありました。
お身体にどのようなものがアレルギー反応が出ているか?を色々調べさせていただいたところ、ポリエステル、レーヨンなどの化学繊維、合成洗剤などがアレルギー反応として強く出ていました。
また、こちらの患者さんの場合は、甲状腺や胸腺、副腎などのバランスも乱れていて、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのホルモンのバランスが乱れていて、免疫のバランスも良くないように感じました。
手の湿疹にお悩みの患者さんには、まずは、後頭骨と頚椎1番が詰まりがなくなり、脳脊髄液(のうせきずいえき)の循環が良くなって自律神経やホルモンバランスが良くなるように毎回、しっかりと調整をさせて頂きました。
また、潜在意識に蓄積した心のマイナスエネルギーが無くなり、心のバランスが安定するように、毎回、施術をさせて頂きました。
そして、血液やリンパ液といった体液の循環が良くなるように経絡(けいらく)という気の流れる道の滞り(とどこおり)が無くなるように施術をさせて頂きました。
そうしますと、好転反応が出ながらも回を重ねるごとに徐々に徐々に体質が変わっていき、お肌の状態も順調に良くなって行かれました。
引き続き、しっかり施術をさせていただくことで心身の状態が益々良くなって頂けることを確信しておりいます\(^o^)/
今回、紹介させていただいたお二人の患者さんの益々の健康を心より願っております☆☆☆
これからも気功やエネルギー療法の素晴らしさをもっと沢山の方に知って頂けるよう精進してまいります!
アトピー性皮膚炎の症例に関してですが、もし良ければ下記記事も読んでいただければ幸いです。
アトピー性皮膚炎になる方の体質についても書かせて頂いております。
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