こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。
今回は経絡(けいらく)と健康についてお伝えしたいと思います。
最近は、経絡(けいらく)を今までよりも深く追求しています。
開業当初は、脈診の経絡(けいらく)ポイントからバランスが乱れている経絡(けいらく)を確認していき、脳の扁桃体(へんとうたい)という部分にタッピングして脳に乱れを伝える経絡(けいらく)の調整を行っていました。
ですが、経絡(けいらく)を更に深く追求していくと開業当初の経絡(けいらく)への認識や身体への認識は、まだまだ未熟だったな~と思います\(^o^)/
乱れている部分を調整するだけでなく、主要の12経絡(けいらく)全体をくまなく確認することで初めて見えてくる身体の状態というのもあります。
深く追求すればするほど分からなかった事があるのだな~と思います。
経絡(けいらく)とは?
経絡(けいらく)って一体何?と思う方もいらっしゃるので、まず経絡(けいらく)について紹介します。
経絡(けいらく)とは、中国由来の健康概念で「気」の流れる道と言われたりします。
漢方や鍼灸などでは馴染みのある言葉ですね。
元々はインドのヨガのナディー(エネルギーの流れる道)というエネルギーの概念が中国に入ってきて経絡(けいらく)という名前に変わってきたとも言われています。
経絡(けいらく)を追求していくと身体の色々な事が見えてきてとても面白いです\(^o^)/
私的には、経絡(けいらく)は、気エネルギーの流れ道でリンパ液などの体液が経絡(けいらく)の影響を受けているように感じております。
気エネルギーの流れがとどこおるとリンパ液などの体液の流れもとどこおり、リンパ節にしこりが出来たり、更には内臓に負担がかかり内臓の機能が低下、あるいは亢進しすぎたりしてしまっている事を実感しています。
具体的には、腎系という経絡(けいらく)の気エネルギーの流れ道で滞りがあると、腎系という流れ道に該当するリンパの流れにつまりが生じて更には腎臓が機能低下することがあります。
つまりが生じやすい部分としては、ツボと言われる部分だったりします。
そしてツボを押圧したりすると痛く感じたりするのは、体液の流れがその部分でつまっているよ~!と教えてくれたりします。
施術家の感覚が研ぎ澄まされていくと第三の目(アジナチャクラ)を通して経絡(けいらく)が浮き出て見えてきます。
そして、経絡(けいらく)のつまりが出ている所が黒っぽく浮き出てきます。
更には、そのつまっている部分がどのようにして関係する内臓や筋肉に負担をかけているか?が一瞬にして手に取るように分かってきたりします。
私は、この経絡(けいらく)のつまりによって腎盂(じんう)に腎結石が出来ている可能性がある事や卵巣に腫瘍が出来ている可能性がある事が知覚出来たりします。
最近では結石の大きさなどもある程度分かるようになってきました。
ただ私はお医者さんではないので診断行為という事はせず、その可能性がある事を伝えて病院で検査してもらうように伝える事もあります。
また、最近ではどのようにすれば腎結石や卵巣のう腫ができにくい体質になるか?どのようにすれば腎結石や卵巣のう腫などが改善の方向に向かうか?をその方に合った体操法やストレッチ法、ヨガの呼吸法などをお伝えします。
他には対処法にはなりますが、その方の経絡(けいらく)の詰まりやすい場所をお伝えし、毎日その部分をもみほぐしてもらったりタッピングして体液のつまりをうながし、体全体のエネルギーの循環を良くして内臓に負担をかけない体づくりの方法もお伝えしたりします。
約1年ほど前からある尊敬する大阪の先生のセミナーを受けるようになってから今まで以上に経絡(けいらく)へ深く追求するようになりました。
そして、横浜の尊敬する先生から学んだ自分自身の体性感覚を上げる方法やヨガの呼吸法、チャクラ覚醒法、瞑想法なども今まで以上に本格的に実戦して身体の状態への知覚がより深くなって来て改めて思う事は、「昔の方は、経絡(けいらく)など身体のエネルギーの循環など発見してきて本当に凄いな~!」と思います。
患者さんの身体の異常を調べさせていただく時、脳脊髄液の循環状態、背骨の歪みの状態、自律神経の状態、心のエネルギーの状態、チャクラの状態、経絡(けいらく)の状態など色んな角度から調べさせていただくのですが、全てが相互に関係しあっている事をつくづく感じます。
改めて健康の奥深さを感じると共に更なる探究心が湧いて参ります\(^o^)/
これからも更に深く探求し、多くの方にエネルギー療法、手技療法の素晴らしさを知っていただきたいと思います☆
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