こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津気功ヒーリングの眞壁です。
今年も夏がやってきましたね!
湿気や暑さによって倦怠感、めまい、食欲不振などの症状でお悩みの患者さんが沢山おられますが、皆様にしっかり元気になっていただいて楽しい夏を過ごして頂きたいと思います♪
さて今回は、顎関節症、耳鳴り、メニエール、パニック障害などの様々な不調が身体の重力バランス軸の問題によって引き起こされている事が多々あり、重力バラス軸を整える事で症状が改善していくという事実をお伝えさせて頂きたいと思います。
では重力バランス軸とは一体何でしょうか?
まずは下記画像をご覧下さい。
(重力バランス軸調整法参照)
重力バランスとは、立っている状態や座っている状態の重力のバランス軸の事です。
そのまんまですね\(^o^)/
立っている状態や座っている状態で身体の重心軸が傾いていると、歪(ひずみ)が出来てしまい、身体のあらゆる部分に不調が出てきます。
建物を想像していただくと分かりやすいかも知れませんね。
高層ビルのバランスが悪いと色んな部分の柱や窓に様々な問題が出やすくなると思います。
人間の場合も同じなんですね。
立っている状態の重力バランス軸の問題によって引き起こされる様々な問題
では、まず立っている状態の重力バランス軸の問題によって引き起こされる様々な問題を事例を交えて紹介させていただいますね。
下記画像をご覧下さい。
(重力バランス軸調整法参照)
上記画像の場合は、立っている状態で右足首に問題があり、重力バランス軸が乱れ、右膝、左の腰、右肩、左顎にトラブルが発生しています。
実は、多くの方が上記画像のように立位(りつい)の重力バラン軸の問題によって本当に様々なトラブルが発生しております。
本日にご来院された女性の患者さんは、20代前半の時に左足首に大きな捻挫をされて、それから左足首の痛みを抱えてらっしゃいました。
それから数年間は、足首の痛みだけだったのですが、2年ほど前から耳がゴーゴーと鳴るようになったそうです。
耳鼻科さんを受診されましたが、耳がゴーゴー鳴る原因が不明のままで良くならなかったので、当院にご来院されるようになりました。
初回の施術の際にお身体の状態をみさせていただいた際に、左足が扁平足(へんぺいそく)になっていて、立っている状態の重力バランス軸に問題があることが分かりました。
それから足首の歪みの調整を私の方でさせて頂き、自宅ケアとして足首の歪みの調整法をお伝えさせて頂きました。
足首のどの部分の歪みを正すかですが、下記画像をご覧下さい。
(重力バランス軸調整法参照)
足首の中心の部分に距骨(きょこつ)という足首全体のバランスを取ってくれるとても大切な骨があります。
この距骨(きょこつ)を調整する事で扁平足(へんぺいそく)や足首の歪み、足首の捻挫などを改善していくことが可能です。
更には、立った状態の重力バランス軸の問題を改善していく事も可能です。
距骨(きょこつ)の調整に関してですが、下記画像をご覧下さい。
(重力バランス軸調整法参照)
上記画像のような感じで、距骨(きょこつ)という骨を正しい方向に戻してあげる事で足首の歪みが改善され、重力バランス軸の問題がなくなり、様々な身体のトラブルが無くなります。
今回紹介させていただいた、耳がゴーゴー鳴る症状にお悩みの患者さんも足首の歪みを整え、自宅でも簡単な足首の歪みの調整のケアをしていただく事で症状はしっかりと改善していかれました。
本日ご来院いただいた際は、耳がゴーゴー鳴る症状もほぼ気にならなくなったとの事でした。
また、ずっと痛かった左足首の痛みも全く気にならなくなっておられます。
まさか耳の不調が足首の捻挫、重力バランスの問題が関係しているとは、患者さんからしてみれば思いもよらなかったようです。
耳の不調であれば、どうしても耳がかりに囚われてしましますが、身体はつながっていて、身体全体の問題をトータル的にきちんと調べる事もとても大切だと思います。
今回の重力バランスの問題は、今までに耳鳴りや難聴、メニエール、その他本当に様々な方が抱えておられ、重力バランスを整える事で沢山の方がどんどん改善して行かれました!
顎関節症の患者さんの事例
他には、顎関節症の方が歯医者さんでマウスピースを作ってもらっても中々良くならなかった患者さんで、重力バランスの問題によって顎関節にトラブルを抱えている方もおられました。
このような場合、マウスピースを作ってもらったり、歯の矯正をしてもらってもなかなか良くならない場合があります。
先日ご来院された患者さんも口を大きく開けると、片側の顎の音が気になるので、ご来院されましたが、明らかに左足首が扁平足(へんぺいそく)になっていて、その為、立っている状態の重力バランスに問題があり、そこから顎関節に問題が出ているようでした。
こちらの患者さんの場合も立っている状態の重力バランスの問題を整えると、口を大きく開けても片側の顎の音が気にならなくなられました。
座っている状態の重力バランス軸の問題
それから座っている状態の重力バランス軸に問題を抱えていて、逆流性食道炎、パニック障害、胃の様々な不調、便秘、子宮筋腫など様々な不調に悩まされている患者さんが過去にとっても沢山おられました。
下記画像をご覧下さい。
(重力バランス軸調整法参照)
座っている状態で坐骨(ざこつ)という部分に問題があると、背骨、内臓に様々なトラブルが出てきます。
下記画像をご覧下さい。
私の経験上ですが、座っている状態の重力バランスに問題がある患者さんは、左右の片側の仙腸関節(せんちょうかんせつ)が緩んでいて骨盤が歪んでいたり、坐骨(ざこつ)や恥骨(ちこつ)にレントゲンでは写らないほどの非常に小さな微細な骨折がある方が結構おられました。
坐骨(ざこつ)や恥骨(ちこつ)に微細な骨折がある方は、過去に尻もちをついたり、何かのスポーツでの怪我、事故などを経験されている方も中にはおられました。
このように仙腸関節(せんちょうかんせつ)の歪みや坐骨(ざこつ)や恥骨(ちこつ)の微細な骨折によって座っている状態の重力バランスに問題が起こり、背骨のパワーが弱くなり、自律神経は乱れ、逆流性食道炎、パニック障害、胃の様々な不調、便秘、子宮筋腫など様々な不調が出てしまうようです。
更には、座っている状態の重力バランスに問題がある方は、大抵の場合、第一チャクラのパワーが弱くなっています。
チャクラについてですが、下記画像をご覧下さい。
第一チャクラは、上記画像の一番下の赤い丸の部分です。
チャクラとは、インドのヨガの概念で、エネルギーが出入りするエネルギーセンターです。
第一チャクラのパワーが弱いと、背骨が歪みやすく、自律神経も乱れやすくなります。
第一チャクラのパワーが弱い人の特徴は、ずっと座っていると疲れやすい、座っている時に猫背になりやすい、などの特徴もあります。
また第一チャクラのパワーが弱いと、生命力、自然治癒力が低下し、活力がなくなってしまいます。
その為、あらゆる身体の不調が第一チャクラのパワーが弱いために起こります。
今まで沢山の患者さんの第一チャクラの状態を確認させていただきましたが、体調の悪い方ほど、第一チャクラのパワーが弱かったように思います。
逆に言えば、第一チャクラのパワーが強くなると、座った状態での重力バランス軸の問題や背骨の歪み、自律神経の乱れ、自然治癒力の低下などあらゆる問題が改善される可能性があります。
是非、第一チャクラのパワーを強くしましょう。
こちらの記事も、もし良ければ見て下さい。
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