こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。
私は、治療家を志してからずっと
「人はなぜ病気や症状に苦しむのか?」
「病気や症状はなぜ起こるのか?」
「どうすれば人は、病気や症状などの苦しみから抜け出せるのか?」
「どうすれば人は幸せな人生を送ることが出来るのか?」
を探求してまいりました。
様々な治療法を学び、まだまだ探求の途中ですが、「私が探し求めていたのはこれだ!」と思う事が数年前に見つかりました。
それが、インドの古来から伝わるヨガの瞑想です。
まだお釈迦さんやキリストさんがこの世に誕生する数千年も前、今から5000年から1万年前にヒマラヤの昔の方達が完成させた魂を成長させる修行法がヨガの瞑想法です。
お釈迦さんは瞑想により悟りの境地に至った事は有名な話ですし、キリストさんも30歳くらいまではインドで修行をしていたと何かの本で書いてありました。
現在では、Googleの社員さん達が瞑想をするようになり瞑想もかなりメジャーになって来ました。
最近、瞑想関係の本も読み漁っているのですが、その中で中村先生オススメのヨグマタさんこと相川圭子さんの本を読んでとても素晴らしかったので、シェアさせていただきたいと思います。
ヨグマタさんは10代の頃に蕁麻疹になり、ヨガをされるようになりました。
20代の頃には結核をわずらい、健康に関して更に探求なされアメリカやヨーロッパ、中国で様々なヒーリングやセラピーを学ばれたそうですが、最終的には、ヒマラヤ秘境の瞑想により悟りの境地に至られたそうです。
ヨグマタさんは、空気も水も遮断され、完全に密閉された地下室で4日間過ごすという最も過酷な行・アンダーグランドサマディで過去18回も公開サマディを成功させインドだけでなく世界中でも注目されている方です。
インドではシッダマスター(瞑想マスター)と呼ばれている素晴らしい方でつい最近では国連でスピーチなどもされています。
ヨグマタさんの事を詳しく知りたい方は、YouTubeで「ヨグマタ」と検索していただくと出てくると思いますので調べて見て下さい\(^o^)/
以下の画像は、ヨグマタさんの公式ビジュアルブックの表紙の画像と中身の1ページです。
誰もがはじめは肉体の事から学び始める
ヨグマタさんもはじめは肉体レベルの事を学ばれていたそうですが、その内に心を見つめる大切さに気づくようになられ最終的には、ヒマラヤ秘教の瞑想により真理に到達されたとの事です。
様々な病気や症状に悩むとまず、はじめに肉体レベルの事が気になりますが、重たい症状になればなるほど、心を見つめる重要性やスピリチュアル的な側面を見つめる大切さにいつか気付かされます。
私の場合もはじめはカイロプラクティックの学校に行き、肉体の事を学び始めました。
しかし、肉体にとらわれすぎていると病気や症状の本当の原因に到達する事が出来ず、頑張って治療をしているにも関わらず元気になっていただけない患者さんがおられました。
それから心を見つめる重要性、スピリチュアル的な側面を見つめる大切さに気付かさせて頂きました。
ここでヨグマタさんの最新の著書の「ヒマラヤ大聖者 愛の般若心経」から健康の真理について書かれていたので、シェアさせていただきたいと思います。
以下、ヒマラヤ大聖者 愛の般若心経より
↓↓↓
「すべての人の心の奥深くには、愛と更に静寂(せいじゃく)があります。
しかし、それらは見えないので、人は見える世界に忙しいのです。
多くの人は、痛みがあると体があることを実感します。
心も怒りなどがあると自分の感情や心を実感できます。
ところが、普段は何を考えているのか、自分の事さえわかりません。
しかし、その心と体に翻弄されて生きています。
つまり多くの人は、心の喜怒哀楽とともにあります。
生命体は生きようとしています。
心と体は常に刺激され、それに感覚が反応して、いろいろなものを取り込んでいきます。
そして活動して、自分を守ったり攻撃したりしているのです。
そこにとらわれ、悩みや苦しみが生まれているのです。
なぜ自分は生きて老い、病気で死んでいくのか、なぜ苦しみを受けるために生まれてきたのか、なぜ自分は運が悪いのだろうか、などと思うことでしょう。
しかし宇宙の真理について学ぶことで、それらの疑問を解決していくことができます。
ヒマラヤの聖者は、宇宙の真理を探求してきました。
お釈迦様もその道に出会ったのです。
苦しみを取り除き、幸せになるにはどうしたらいいのかと、その真理を求め、いろいろな師に学び、たいへん苦行をされ、最後に瞑想に出会ったのです。
その後、お釈迦様は、その瞑想で悟った真理について解き明かしていきました。
真理を悟る道の中心にあったのが瞑想なのです。
瞑想を実践する事によって、内側を目覚めさせ、潜在意識を浄化し、究極の世界に向かって歩をすすめる事が出来ます。」
↑↑↑
ここまで。
多くの人は、腰が痛くなったり、耳鳴りになったり、胃の調子が悪くなったりすると、まず肉体に意識がいき、肉体にどのような問題が起きているのか?が気になります。
まず病院へ行ってお薬などをもらって治れば、それ以上、病気や症状について深く追求する事はないかも知れません。
腰が痛くて整体院さんでもみほぐしてもらったり、カイロプラクティックさんで歪みの矯正をしてもらって良くなったらやはり病気や症状について肉体レベル以上の探求はしないかも知れません。
しかし、もし肉体へのアプローチで良くならなかったとしたら心やスピリチュアルな面についてもう少し深く追求する良い機会かも知れません。
また自分自身で心身をより健康にしていく為に瞑想をしてみることをおすすめします。
それから体調が悪かったりすると、じっと座ることが出来なかったりして深い瞑想をする事が出来ません。
そんな時は、柔軟体操、ストレッチ、ヨガのアーサナなどをしてエネルギーのつまりを取り除き、関節の柔軟性を良くしてから瞑想をすることをおすすめします。
瞑想は、本などでもやり方が書いてあったりしますが、はじめの内は瞑想のマスターから直接学ぶか瞑想経験が豊富な方から直接学ぶ方がより安全にはじめる事が出来ます。
私は、施術をさらに追求していく過程で瞑想をするようになり、心の重要性、スピリチュアルな側面の重要性に気づいていきました。
そして、病気や症状について深く探求していくと、病気や症状の根底にあるのは、真我(しんが)のまわりにある自我意識による執着や恐れなどがである事が段々と分かって来ました。
自我意識による執着や恐れが心を不安定にしてしまいます。
心が不安定になることで脳の機能が低下し、自律神経が乱れたり体が歪んでしまったりします。
そして、内臓や筋肉、血液の流れ、免疫機能などに異常が出て様々な不調が出てきます。
ちなみに真我(しんが)とは、魂の中心にある神様の分け御霊(わけみだま)の事です。
話を戻しますが、自我意識による執着や恐れなどのエネルギーを解放、浄化していく事で様々な病気や症状は深い部分から改善していくように感じています。
これからもこのブログでは、背骨の歪みの話、自律神経の話、内臓の話、様々な症状の話だけでなくマニアックな事(心の話、仙道、内気功、外気功、チャクラ、アストラル体、魂はどこにあるのか?占星術、アパーナ気、サマーナ気、ディヤーナ気など)を色々書いていきたいと思います\(^o^)/
お付き合いいただければ幸いです♪
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