こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。
今回は、見えない事に意識を向けて気づいていく事の重要性をお伝えしたいと思います。
肩こり、腰痛、頭痛、自律神経失調症、様々な内臓の不調などに悩む多くの人は、まず肉体のどの部分に異常があるのか?が気になり肉体面に意識がいきます。
そして表面的に症状や病気について考える事からスタートします。
表面的な事とは、痛いところにシップを貼る、凝っている筋肉をもみほぐすなどの対処法的な事です。
しかし、問題が出ている根本の原因から変えていかない限り症状が重ければ重い程、慢性的であればある程、症状や病気が消えていくことはありません。
ここで分かりやすく例え話をしたいと思います。
まず観葉植物をイメージして下さい。
観葉植物の葉っぱが枯れてきた事をイメージします。
ここで肩こりや頭痛などの肉体的な対処法の話を観葉植物で例えると、枯れている葉っぱに水を塗ったり、ホコリを取ってあげるような事になります。
葉っぱに水を塗ってあげたり、葉っぱのホコリを取ってあげる事で確かに葉っぱは少し元気になるかと思います。
しかし、これで葉っぱが枯れる事はなくなるでしょうか?
葉っぱが枯れる原因は、葉っぱだけでなく根に原因があるのではないか?と考えるのではないでしょうか。
しかし、多くの人は自分の肉体になると、葉っぱが枯れているので、葉っぱにとらわれすぎてしまうのと同じように症状が出ている部分にとらわれすぎて視野が狭くなり、本当の原因に気づけないままで対処的な方法になってしまう事がよくあります。
それでも良い場合もあるかも知れませんが、なかなか症状が良くならない場合、もっと深く原因をみていく必要があります。
観葉植物の場合、葉っぱが枯れる原因は根っこにあるのではないか?と考える事と思いますが、観葉植物の根を人間の肉体に例えるなら脳になると思います。
脳は、運動神経、感覚神経、自律神経をコントロールする神経の中枢です。
観葉植物の根の状態が悪いと、葉っぱに元気が無くなるのと同じように、人間の脳の状態が良くないと、自律神経や運動神経の状態が悪くなり、体の歪み、ホルモンバランスの乱れ、自律神経失調症、肩こり、腰痛、パニック障害、耳鳴り、様々な関節症、アレルギー、癌など様々な症状や病気になってしまいます。
なぜ脳の状態は悪くなるのか?
ではなぜ脳の状態は悪くなるのでしょうか??
まず観葉植物の根から考えてみましょう。
土が固まりすぎて根が伸びにくくなっているかもしれません。
水を上げなさすぎている、上げすぎていて根が腐ったり、枯れてしまっているのかも知れません。
太陽の光を浴びていない事が原因かも知れません。
観葉植物に愛情を注いでいないからかも知れません。
観葉植物がある部屋の空気がよどんでいるからかも知れません。
ここではじめて、土や水、太陽の光などエネルギー的な視点で根が枯れる原因を考えはじめます。
更には、太陽のエネルギーや植物への愛情、部屋の空気など見えないエネルギーについても原因を考え始めます。
脳の場合も観葉植物と同じようにここで初めて見えないエネルギー、見えないことにも意識し始めていただくと嬉しく思います。
人間関係や仕事のストレスをため込んでしまっているからなのか?
生活習慣や食生活が問題なのか?
電磁波の影響なのか?
など、症状や病気の深い原因、見えない部分が肉体に影響している事などに意識していく事が大切です。
植物の根が悪くなる理由は、太陽や水、土のエネルギーが関係している事、太陽や部屋の空気など見えないエネルギーが原因であるのと同じように人間の場合もエネルギーの異常が脳に影響を及ぼしてしまう訳です。
そして、エネルギーが枯渇したり、エネルギー不足になったりエネルギーが過剰になってしまう事で脳の状態は悪くなってしまいます。
エネルギーが枯渇する理由
ここでエネルギーが枯渇する理由についてお伝えします。
ここで、前回の記事でも紹介させていただいたヨグマタさん事、相川圭子さんの著書の中から皆さんにお伝えしたいことを抜粋させて頂きます。
ここから
↓↓↓
宇宙を創造した力、そうした見えないパワーを信仰すること、信じることを、現代人は否定しています。
そうではなく自我を信じ、心を強くして頑張ろうとしているのです。
「自分がこうやった」
「自分の力で行った」
「これは自分のもの」
そうした心の力、エゴの力を信じます。
しかし、その心のがんばりは、やがてその人を消耗させてしまうのです。
やがて人の言うことを聞けなくなってしまいます。
そして、心は消耗し、やがてエネルギーは枯渇してなくなってしまうのです。
心だけでなく体も、ぎりぎりまでがんばってしまうと、エネルギーが枯渇してしまいます。
今の時代、見えることしか信じない人が多く、エゴの自由性を大事にしているので、利己的になっています。
それによってどんどんエゴが肥大して、真理から遠くなります。
心の欲望のみに翻弄され、そして自分でも気づかないうちにエネルギーを消耗します。
マインドが強く勝手に動くので、それに翻弄されてしまうからです。
↑↑↑
ここまで
エゴとは、真我(しんが)のまわりにある自我意識です。
自我意識の中には、恐れ、執着、嫉妬、怒りなどの様々なエネルギーが溜め込まれてしまっています。
この自我意識の様々なエネルギーが脳の思考エネルギーに影響を及ぼし、脳だけでなく、チャクラ、経絡、アストラル体などのエネルギーの状態が悪くなってしまいます。
様々な症状や病気は、自我意識のエネルギーのよどみによって起こります。
ですので、様々な症状や病気を根本から良くしていくには、まず症状や病気が出ている部位にとらわれすぎない事が重要です。
そして、肉体面にとらわれすぎず、肉体面に影響を及ぼすのは、エネルギーの枯渇などが原因である事に気づいていく事が重要です。
更には、自我意識のエネルギーのよどみを綺麗にしていく事が大切です。
私の場合は、様々な施術経験から真理を探求し、現在はこのような考えに至り、自我意識のエネルギーのよどみが解放、浄化されるように施術を行っています。
また、患者さんには、自分自身で柔軟体操や瞑想をする重要性、バランスの取れた食事、人間関係の大切さなどをその方、その方に応じてお伝えしております。
そして、このブログや治療勉強会、毎日の治療から見えない部分に意識を向ける重要性、自我意識を含めた魂を綺麗に磨いていく重要性を伝えていく事が大切であると感じている今日この頃です\(^o^)/
引き続き、このブログで色んな事をお伝えして参りたいと思いますm(_ _)m
この記事へのコメントはありません。