治療について

治療法がもみほぐしからエネルギー療法に変化してきた理由2

こんにちわ\(^o^)/

滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。

治療法がもみほぐしからエネルギー療法に変化してきた理由1の続きですが、私は、運動神経、知覚神経、自律神経の状態に変化を起こすことが出来る治療法を探し求めていました。

前回の話についてはこちら

↓↓↓

治療法がもみほぐしからエネルギー療法に変化してきた理由1

そんな時にあるきっかけからたまたま知ったカイロプラクティックスクールがSLCA(スマートリンクカイロプラクティックアカデミー)というスクールでした。

2007年に開業する前に様々な事を経験させてもらった少数精鋭のスクールでした。

開業までの事に関してはこちらをご覧いただければと思います。

↓↓↓

院長の詳しいプロフィール

SLCA(スマートリンクカイロプラクティックアカデミー)では、筋肉の血液の流れや睡眠状態を調整する自律神経の調整、自律神経が乱れる原因の精神ストレスを開放する外気功による治療、身体の歪みを外気功で調整する治療などを学びました。

自律神経の調整や精神ストレスを開放する治療は、筋肉をもみほぐしたり、骨を矯正する事は一切行いません。

自律神経の調整に関しては、外気功ではなく、アプライドキネシオロジー(応用運動機能学)の筋肉反射テストというテスト法を用いで自律神経の乱れを探しだし、脳の扁桃体(へんとうたい)という部分にアプローチ出来るように頭頂部から指でタッピングして自律神経のバランスを整える治療法でした。

この方法は、人間のエネルギー体である、エーテル体の調整も可能なので、筋肉をもみほぐしたり骨を矯正したりするよりもより根本的な部分から症状改善をしてもらうことが出来ました。

筋肉にアプローチするのではなく、筋肉の血液の流れを支配している自律神経や脳に働きかける治療なので、軽く触れる程度の治療ですが、パニック障害、自律神経失調症、うつ、耳鳴り、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、生理前症候群、アトピー性皮膚炎などの慢性症状が患者さんによっては劇的に改善することがありました。

実は、滋賀大津カイロプラクティックの中村先生もこの自律神経の乱れを整える治療でパニック障害が段々改善していかれました。

過去の患者さんへの治療の体験談や症例は、こちらのブログを御覧下さい。

↓↓↓

滋賀大津カイロプラクティック症例ブログ

自律神経の調整や精神ストレスを開放する治療を行う事でより様々な慢性症状が改善してもらう事が出来たので、そこそこ満足していたのですが、ガンや難病の治療を今後本格的にしていくには、更に治療家としてレベルを上げていく必要があると年々感じる用になりました。

なぜなら自律神経の乱れや感情面に関しては、ある程度分かってきたものの患者さんの脳の血液の流れがどのようになっているのか?左の腎臓と右の腎臓はどちらが調子が悪いのか?女性ホルモンのバランスは、卵胞刺激ホルモンか黄体形成ホルモンのどちらが分泌異常があるのか?花粉症のアレルギー反応は抗菌抗体のバランスが悪くなって起こっているのか?などを自分の感性で感じることは出来なかったからです。

また、患者さんにはっきりと「どこの内臓が悪くなっているから現在の症状が起きているんです!」などと自信を持って答えられない自分がいたからです。

そして、ある友人治療家から横浜に達人の治療家がいて1日100人近く治療したり遠隔治療でブラジルの患者さんを日本から治療して杖をついてあるいていた人が歩けるようになるような治療をするという話を聞いたからでした。

私は、井の中の蛙(かわず)でまだまだ未熟だな・・・と思い横浜にいる達人先生の治療を学びたいと思うようになっていきました。

続く・・・

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