治療症例

食べ物アレルギーの患者さんの症例

こんにちわ\(^o^)/

滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。

お盆休みも終わり皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私の今年のお盆休みは、家でゆっくり過ごしたり娘や両親たちとお墓参りに行ったり、弟家族と過ごしたりしていました。

いよいよ夏後半ですね♪

さて、今回は食べ物アレルギーの患者さんの症例を紹介させていただきたいと思います。

今回の食べ物アレルギーの患者さんは、20年ほど前から梅干しやレモンなど酸っぱい食べ物が全く食べれないという事がお悩みだったそうです。

梅干しやレモンなど酸っぱい食べ物を食べようとすると、大量の汗が出るので食べれなくなったそうです。

こちらの患者さんの場合は、元々、難聴と耳鳴りがお悩みでご来院されていたのですが、「ついでに食べ物アレルギーも良くなりますか?」という相談を受けて食べ物アレルギーに関しても治療をさせていただく事になった次第です。

今回のような食べ物アレルギーの症状に対しての治療は、私の場合、アプライドキネシオロジー(応用運動機能学)のチャレンジという方法によって現在の状態を確認させて頂きます。

チャレンジとは?

チャレンジとは、どういう事をするかを具体的に説明します。

【第一ステップ】

まず、苦手な食べ物の梅干しやレモンを頭の中で患者さんに想像してもらいます。

想像してもらっている際に患者さんの身体のどの部分でアレルギー反応、ストレス反応、拒否反応などがあるかを私のアジナチャクラ(第3の目)や私の感性を通して観察させて頂きます。

今回の患者さんの場合は、梅干しやレモンを頭の中で想像してもらったら左脳の扁桃体(へんとうたい)という部分周辺と左の副腎という部分がアレルギー反応、ストレス反応、拒否反応を起こしていることが私の感覚を通して感じ取りました。

扁桃体(へんとうたい)という部分は、好き嫌いを判断する部分と解剖科学的には言われている場所です。

ストレスを沢山ため込んでいる方は、扁桃体(へんとうたい)のエネルギーが過剰に強く動いているか、もしくは動きすぎて疲れてしまってエネルギーが弱くなってしまっている方が過去に多く見受けられました。

そしてこちらの患者さんの場合は、梅干しやレモンを頭の中で患者さんに想像してもらったら副腎が過剰に反応し、ストレスがかかった時に出るホルモンが分泌されている事を感じ取りました。

感じ取るのは、施術家の体性感覚を高め、プラーナマーヤ、瞑想などにより直感が高まってくると触れずに離れた状態で感じ取る事が可能になっていきます。

患者さんに状態をお聞きすると梅干しやレモンを頭の中で想像しただけで顔や首あたりから汗が出始めてきたそうです。

このように患者さんの苦手なものを想像してもらったりして無理のない範囲で負荷をかけてお身体の状態を見させていただく観察法をチャレンジとアプライドキネシオロジー(応用運動機能学)では言います。

チャレンジをすることでどこでアレルギー反応が起きているか?などが分かります。

ちなみにチャレンジという方法は、様々な応用ができ、低気圧に弱い体質なのか?何の花粉のアレルギーなのか?寒さに弱い体質なのか?人間関係のストレスがどの部分に影響しているのか?何のウイルスや細菌の影響で体調が崩れているのか?などが分かります。

ただし、MRIやレントゲンなどの機械を使った検査ではない為、検査機器と比べ確実性はなく、施術家の技量や熟練度により異常を拾える部分や確実性に差が出ることがあります。

ですが、施術家が体性感覚磨きやプラーナマーヤ、瞑想などの努力を惜しまず鍛錬をし続けていきますと、現代の科学では解明できない原因不明の様々な症状の原因など細かな事が分かるようになってきます。

話を戻させて頂きます。

こちらの患者さんの場合、梅干しやレモンを頭の中で想像してもらったら左脳の扁桃体(へんとうたい)という部分周辺と左の副腎という部分がアレルギー反応、ストレス反応、拒否反応を起こしていることが感じられましたので、その部分を私の感性によってアレルギー反応、ストレス反応が無くなるように調整をさせて頂きました。

アレルギー反応、ストレス反応は、エネルギー的には、受け付けない強いものがありますので、その強いエネルギーが緩和されるようにエネルギーを促します。

調整に関しては、なかなか言葉では説明しにくく伝わりにくくて申し訳ございませんm(_ _)m

いつかもっと分かりやすく伝わりやすい説明が出来ればと思っております\(^o^)/

アレルギー反応、ストレス反応が無くなるように調整を行った後、患者さんに同じように梅干しやレモンを頭の中で想像してもらいます。

すると、患者さんは汗が出なくなったとおっしゃいました。

私の方で患者さんのお身体の状態を観察させて頂きますと、左脳の扁桃体(へんとうたい)という部分周辺と左の副腎のアレルギー反応も弱まっている事が確認出来ました。

【第ニステップ】

今度は、実際に梅干しやレモンを持参していただいて匂いを嗅いでもらったり、実際に舌でなめてもらったりして身体の中でのアレルギー反応、ストレス反応があるか?を観察させて頂きます。

実際に梅干しやレモンを舌でなめてもらいますと、やや左脳の扁桃体(へんとうたい)という部分周辺と左の副腎でのアレルギー反応、ストレス反応が感じられましたので、私の方でアレルギー反応、ストレス反応が無くなるように調整をさせて頂きました。

すると、梅干しやレモンを舌でなめてもらっても汗は出なくなったそうです。

そして、最近では梅干しやレモンを20年ぶりに食べれるようになったと喜んで頂きました。

このようにしてアプライドキネシオロジー(応用運動機能学)のチャレンジという方法を上手に使わせてもらうと、様々なアレルギー反応、ストレス反応を改善していただく事が可能です。

ちなみにこちらの患者さんの耳鳴りや難聴も以前より快方に向かわれています。

こちらの患者さんを施術させていただいている際に私のアジナチャクラ(第3の目)を通して患者さんの調子が悪い左耳の部分を観察させて頂きますと、中耳のあたりで沢山の耳垂れが過去に起きていた事が映像を通して直感で感じました。

患者さんに「幼少期に中耳炎を経験していませんか?」とお聞きしたら、やはり何度も中耳炎を経験されていたようです。

中耳炎になるのは、中耳の血行が悪く免疫力が低いためにウイルスや細菌が活動しやすいので炎症が起こる事が原因としてあります。

幼少期からの耳周辺の血液の流れの悪さがこちらの患者さんの場合、現在の耳鳴りや難聴といった症状になったのだと思われます。

施術家が体性感覚磨きやプラーナマーヤ、瞑想などの努力を惜しまず鍛錬をし続けていきますと、直感で様々な事が分かるようになってきます。

まだまだ未熟ではありますが、これからも治療家として精進してもっと成長、覚醒してまいりたいと思います\(^o^)/

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