こんにちは\(^o^)/
滋賀大津気功ヒーリングの眞壁です。
今回は、現代は、10人に1人がアトピー性皮膚炎で悩んでいるという事でアトピー性皮膚炎の身体的特徴を症例を交えて紹介させていただきたいと思います。
アトピー性皮膚炎と言えば、ステロイドを塗ることが多いですが、中にはステロイドに抵抗を感じたり、脱ステロイドをしたいけど中々踏み込めないかたもいらっしゃると思います。
今回は、脱ステロイドからアトピー性皮膚炎が順調に改善されている患者さんの事例を交えてお伝えさせて頂きます。
今回、紹介させていただく患者さんが、脱ステロイドを開始された時の手の甲の状態は、下記画像のようでした。
皮膚がボロボロになり、手もパンパンにむくんでいます。。。
施術を週に1回のペースで受けて頂き、2ヶ月ほど経過した時には下記画像の手の状態になられました。
体内の毒素が、出ていくにしたがって皮膚の状態も順調に良くなって来られています。
どのようにして改善していかれたのか?
どのような体質的な特徴がアトピー性皮膚炎の方にはあるのか?
食物アレルギーも関係しているのか?
環境汚染も関係しているのか?
などを紹介させて頂きたいと思います。
アトピー性皮膚炎になってしまう要因は、本当に様々なものがあるのですが、まず絶対に良くしなければいけないことがあります。
アトピー性皮膚炎は、内臓の不調が皮膚に現れてしまっているので、内臓を良くしていくことが不可欠になってきます。
では、どの内臓を良くする必要があるのでしょうか?
まず一つ目は、腎臓です。
腎臓とアトピー性皮膚炎の関係
腎臓は、腰の上の辺りに左右に2つ存在しています。
腎臓は、血液を綺麗にしてくれる所でオシッコを作って毒素を出してくれる、とても大切な内臓です。
腎機能が低下しますと、毒素がオシッコから出なくなり、皮膚から出てしまいます。
アトピー性皮膚炎の方は、腎機能が低下してしまって、皮膚に毒素が出て肌があれてしまっています。
また、腎臓の上に副腎(ふくじん)という副腎皮質ホルモンを出してくれる場所があります。
副腎皮質ホルモンは、炎症を抑える役割があるのですが、アトピー性皮膚炎の方は、副腎(ふくじん)の機能が低下してしまい、副腎皮質ホルモンがきちんと分泌されないため皮膚の炎症が抑えられなくなってしまっています。
肝臓とアトピー性皮膚炎の関係
肝臓の働きの一つに「身体の取り入れた物の解毒を行う」というとても大切な働きがあります。
体内に取り入れた有害物質や体内で作られた有害物質を無毒化してくれるのは、肝臓の働きです。
ですので、肝臓の機能が低下しますと、有害物質が無毒化されなくなり、毒が体内に蓄積されてしまいます。
そして体内に蓄積した毒が皮膚に現れてアトピー性皮膚炎になってしまいます。
肺とアトピー性皮膚炎の関係
肺は、生物学上、皮膚が中に入り込んだ臓器などとも言われています。
ですので、肺の中が汚れているとそれが皮膚にも現れてしまうことがあります。
アトピー性皮膚炎の方は、喘息持ちの方がけっこういるのはこのためです。
ですので、アトピー性皮膚炎を良くするには、肺から良くしていく必要があります。
腸とアトピー性皮膚炎の関係
小腸は、植物の根の部分に相当し、栄養を吸収するとても大切な場所です。
大腸は、便を作るとても大切な場所です。
腸内環境が悪いと栄養は正しく吸収されず、便もたまってしまいます。
便秘が続くことで肌の状態が悪くなり、アトピー性皮膚炎になってしまいます。
アトピー性皮膚炎の殆どの方は、便秘にも悩まされています。
他の内臓も大切なのですが、アトピー性皮膚炎の方が特に良くした方が良いのは、腎臓、肝臓、肺、小腸、大腸です。
また、内分泌としては、甲状腺(こうじょうせん)、胸腺(きょうせん)、副腎(ふくじん)が免疫のバランスに大きく関係してきますので、良くしておいた方が良い場所です。
他には、腋窩(えきか)リンパ節、鼠径(そけい)リンパ節がアトピー性皮膚炎の方は、腫れている方が多いです。
今回のアトピー性皮膚炎の患者さんの身体的特徴は?
では、今回のアトピー性皮膚炎の患者さんの身体的特徴はどんな感じだったのでしょうか?
今回の患者さんの場合は、第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラの状態が良くない状態でした。
下記画像をご覧下さい。
第一チャクラは、上記画像の一番下の赤丸の部分です。
第二チャクラは、上記画像の下から二番目のオレンジ色の丸の部分です。
第三チャクラは、上記画像の下から三番目の黄色色の丸の部分です。
チャクラとは、インド由来の概念で生命エネルギー(別名プラーナ)が出入りするエネルギーセンターです。
チャクラの状態が悪いと生命エネルギーの出入りが悪くなり、骨盤が歪んだり、内臓の機能が低下してしまったりします。
今回の患者さんの場合は、第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラの状態が良くない為、特に腸内環境がとても悪い状態でした。
また第一チャクラ、第二チャクラの状態が悪いため、骨盤が歪みやすく背骨のパワーも弱くなり、猫背で生命力が弱く、活力も低下していることが感じ取れました。
第一チャクラと背骨の関係については下記記事をご覧下さい。
↓↓↓
ウイルス、細菌とアトピー性皮膚炎の関係
今回の患者さんの場合は、第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラの状態が良くない為、特に腸内環境がとても悪い状態でしたので、腸内環境の状態がどのようになっているか、更に多角的に様々な要因を調べさせて頂きました。
様々な要因として、アルミニウムや水銀などの重金属の問題、放射性物質の問題、ホルモアルデヒドやダイオキシンなどの有害物質などの問題を調べさせていただきましたが今回の患者さんの場合は、重金属や放射性物質よりもウイルスや細菌の影響で腸内環境が悪くなっていることが感じ取れました。
どのようにしてウイルスや細菌の影響を調べるかですが、下記画像のウイルスや細菌などの顕微鏡写真を使って調べて行きます。
ウイルスや細菌などの顕微鏡写真には、ウイルスや細菌のエネルギーがあり、そのエネルギーを患者さんに転写して反応を感じる事でどのウイルスや細菌がどの辺りにどの程度の強さで活動しているかが感覚で感じ取ることが可能です。
ウイルスや細菌と健康に関しては下記記事をご覧下さい。
↓↓↓
こちらの患者さんの場合は、単純ヘルペスウイルスとカンジダ菌が小腸の中で大量に活動していることが感じ取れました。
そして、施術によって腸内に沢山活動している単純ヘルペスウイルスとカンジダ菌が活動しなくなるように調整させていただく事で、施術の回数を重ねる度に段々と皮膚の状態が快方に向かわれました。
脱ステロイドを開始当初は、皮膚がおおいに荒れてジュクジュクになり浸出液が沢山出たので患者さんのお母さんもとても心配されていました。
ですが、脱ステロイド開始当初のアトピー性皮膚炎の患者さんは、誰もが通る道でここの辛い時期を正しく体質改善してきちんと乗り越える事でお肌が快方に向かわれます。
こちらのアトピー性皮膚炎の患者さんのお母さんは、アロマセラピストであり、レイキヒーラーさんでもあったので、自宅でもリンパ節の状態が良くなるようにリンパマッサージのケアをしていただき、私の施術とお母さんのアロマタッチ、レイキヒーリングによって段々と快方に向かわれました。
現在は、腸内の単純ヘルペスウイルスとカンジダ菌の活動も徐々に弱まりつつあります。
ちなみにアトピー性皮膚炎の患者さんの場合、ヘルペスウイルス、カンジダ菌、白癬菌(はくせんきん)、結核菌(けっかくきん)などの影響で肌あれが起きるケースが多々あります。
いつくらいから腸内環境の状態が悪くなったのか?
症状を良くしていくには、多角的に様々な要因を調べていく必要があります。
こちらの患者さんの場合は、腸内環境がいつから悪くなっていったのか?を時間をさかのぼり、調べさせて頂きました。
時間をさかのぼっていくと、3歳前後の時に腸内環境がグンと悪くなってしまったようでした。
更には、3歳前後の時に気管支や肺の状態もグンと悪くなっているようでした。
今回の患者さんのお母さんに「3歳前後の時に喘息をされていませんか???」とお聞きさせていただいたところ、「はい。3歳前後の幼少期に喘息をしていました。」との事でした。
こちらの患者さんの場合は、3歳前後の時に様々な要因で肺や腸のパワーがとても弱くなり、そこから喘息体質、アトピー体質になったようです。
患者さんの個人的な事は、あまり詳しくは書けないのですが、3歳前後の時の肺や腸のパワーがとても弱くなった要因を私の方で気功ヒーリングによって何回の施術で除去させて頂きました。
施術を回を重ねるごとに徐々に腸内環境が良くなられているのを感じます。
当院にはじめてご来院いただいた当初は、きつい便秘でしたが、現在は、ほぼ毎日便通があるようです。
食物アレルギーとアトピー性皮膚炎
それからアトピー性皮膚炎の方の場合、食物アレルギーによってアトピー性皮膚炎になっている場合がかなり沢山あります。
こちらの患者さんの場合も食物アレルギーについても詳しく調べさせて頂きました。
下記画像をご覧下さい。
上記画像は、乳製品や小麦などのエネルギーファイルになります。
こちらのエネルギーファイルから乳製品や小麦、卵、大豆などのエネルギーを患者さんの身体に転写し、どの食品群がアレルギー反応を起こしているか?を調べさせて頂きます。
どの内臓の辺りでどの程度のアレルギー反応を起こしているか?が感覚的に分かります。
こちらの患者さんの場合は、乳製品、小麦、大豆などのアレルギー反応がありました。
パンがとても好きだったようでしたが、小麦アレルギーがある事を知り、パンを食べる事を減らされたそうです。
ただ、乳製品、小麦、大豆などのアレルギー反応がなくなるように施術をさせていただく事で乳製品、小麦、大豆などのアレルギー反応は段々と無くなって行かれます。
こちらの患者さんの場合も徐々にですが、食物アレルギーが改善されてきています。
施術の経過
こちらの患者さんの施術の経過を紹介させて頂きます。
手のひらに関しては、下記画像をご覧下さい。
脱ステロイドを開始したときは、上記画像のように肌が荒れていました。
あれから約2ヶ月ぐらい経過して上記画像のようになられました。
脱ステロイドを開始された当初の胸とお腹の辺りは上記画像のような感じです。
約2ヶ月経過して、上記画像のようになられました。
脱ステロイド開始当初の背中側の写真です。
脱ステロイドを開始されて約2ヶ月が経過して上記画像のようになられました。
これほど早く順調に良くなられているのは、お母さんがお家で一生懸命リンパマッサージをケアもしてくださったからだと思います。
現在は、週に1度のペースでご来院いただき、多角的にアトピー性皮膚炎の要因を調べ、毎回、気の流れが良くなるように、自律神経のバランスが良くなるように、ウイルスや細菌の影響が良くなるように、食物アレルギーが良くなるように施術をさせて頂いております。
これから益々良くなって行かれる事を確信しております☆
アトピー性皮膚炎は、多角的に要因をきちんと調べ、体質が変わるようにきちんと施術をしていけば、殆どの場合、しっかり改善していきます\(^o^)/
もしかなりアトピー性皮膚炎が慢性化していても良くなる事を諦めないで下さい!!!
これからも多くの方に気功やヒーリング、手技療法の本当の素晴らしさを沢山の方に知っていただければ幸いです♪♪♪
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