こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津気功ヒーリングの眞壁です。
今回は、どうすれば不安、恐れから解放されるのか?についてお伝えしたいと思います。
人が行動を起こす時、2つから始まっています。
一つは、愛からであり、もう一つは、恐れからです。
愛から始まれば、愛が返ってきます。
恐れから始まれば、恐れが返ってきます。
これが自然の摂理、法則です。
そして、症状や病気の始まりは、不安や恐れからである事が多いです。
不安や怖れからの心の乱れは、肉体に変化をもたらします。
心の乱れがどのようにして肉体に変化をもたらすのか?や、心と体のつながりについては、前回の記事を見ていただければ幸いです。
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恐れから始まり、それが怒り、嫉妬、疑念などの二次感情に変化していく事もあります。
「将来に大変な事が起こらないように」というのは、不安や恐れから始まっています。
不安や怖れはなぜ心の中で持ってしまうのか?
不安や怖れはなぜ心の中で持ってしまうのでしょうか?
これは、殆どの場合、過去の経験が大きく関係します。
水に溺れた経験によってトラウマとなり水恐怖症になることがあります。
「大学を卒業しとかないと将来に良い就職先がないから大変な思いをする」などのような親の刷り込みによって将来の事が不安になったりします。
あとは、ニュースやインターネットの不安をあおる情報を知らず知らずの内に沢山取り込んでしまって、不安や恐れにさいなまれる場合もあります。
他には、信じる方、信じない方がいるかと思いますが、生まれ持っての何かしらの恐怖症などは、過去生からの影響である事も多々あります。
死ぬ間際に「飢餓などでとても苦しい思いをした」などの記憶がアストラル体(幽体)の中にあって、食事に対しての恐れや執着が生まれつき強いなどの場合もあります。
過去生の話については、今回はこれくらいにさせて頂いて、またいつか詳しくお伝えできればと思います。
不安神経症、不眠症になってしまった患者さんの事例
ここである患者さんの事例を紹介させて頂きます。
東北の震災が起きた時の事です。
当時、ずっとニュースで東北の震災の状況が流れていました。
ニュースをずっと見続けていたある患者さんは、不安神経症になってしまい、「いつ地震がくるか分からない・・・」と心の中の恐れがとても大きくなってしまって、布団のまわりに地震対策のヘルメットを6つ並べるようになり、不眠症になってしまいました。
当時は、日本が東北の震災によって悲しみと恐れで溢れていました。
ニュースを見ることは大切な事かも知れません。
しかし、ずっとニュースを見ることで恐れが膨らみ、将来に起こるかどうか分からない事にずっと心のエネルギーを消耗させてしまいました。
そして、心が疲弊してしまい、不眠症、不安神経症、耳鳴り、パニック障害などの症状に悩まされるようになりました。
不安や怖れからの始まりは、腰痛、肩こり、頭痛、椎間板ヘルニアなど様々な症状や病気を引き起こします。
もしあなたが何かの行動を起こそうとする時、何かに心が囚われている時、始まりは、愛からなのか恐れからなのか?自分に問いかけてみましょう。
どうすれば不安、恐れから解放されるのか?
では、どうすれば不安や恐れから解放されるのでしょうか?
オススメの方法がいくつかあります。
いくつかの方法を紹介させて頂きます。
・呼吸法(プラーナヤーマ)で心をコントロールしていく
・瞑想で不安、恐れ、過去のトラウマになった経験などをエネルギー解放していく
・気功、ヒーリングなどを受ける事で不安、恐れ、過去のトラウマになった経験などをエネルギー解放していく
・マントラを唱えながら心を今に集中させる
などがあります。
呼吸法(プラーナヤーマ)や瞑想で自分でする方法は、ヨグマタジやサイマー・ラクシュミ・デヴィさんのような本物の中の本物のマスターの元で指導を受けてから実践すると、より安全に進めていく事が出来ます。
私の場合は、以前からずっと瞑想や呼吸法(プラナーナヤーマ)をしていましたが、本物の中の本物の方から直接、瞑想を学びたいと思い、ヨグマタジの元で修業をさせていただいております\(^o^)/
ヨグマタジについては、こちらをご覧下さい。
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もしあなたが気功、ヒーリング、カイロプラクティック、整体などを受ける場合は、エゴがあまりなく、心が清らかで、心身ともに明るく穏やかで元気な施術者、治療家、ヒーラーの元で施術を受ける事が安全です。
マントラを唱えて癒やし、浄化をもたらし不安、恐れを解放する
今回は、マントラを唱えながら心を今に集中させる方法について紹介させて頂きますね。
マントラとは、サンスクリット語で言葉を意味し、日本では真言と言います。
他には、マントラの事を心の乗り物などとも言われたりします。
マントラは、呪文のようなものです。
ある言葉(マントラ)を唱えていく事で心が癒され、浄化され波動が安定していく効果があります。
インドでは、マントラを復唱していく修行の事をジャパと言います。
不安や恐れというのは、現在に意識がなくなっている事が多々あります。
過去に囚われて不安や恐れにひたってしまったり、将来の事に意識が向いてしまい、将来起こるかどうか分からない事に対してたくましく想像を膨らませながら不安や怖れにひたってしまったりします。
このような心の状態だとエネルギーが消耗して疲れてしまう事と思います。
不安や怖れとは、心が今にないから感じています。
常に今に生きるようにしましょう。
今に生き、安全、安心、平和、幸せにつながりましょう。
とは言っても不安や恐れにつながりやすい人は、中々、今に生き、安全、安心、平和、幸せにつながりにくいと思います。
そんなときこそ、マントラを唱えて、心を今につなぎとめ、安全、安心、平和、幸せにつながりましょう。
ここで心を今につなぎとめ、、安全、安心、平和、幸せにつながるマントラを紹介させて頂きます。
一つ目のマントラ
オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティ
こちらに関しては、ヨガで代表的なマントラです。
オームとは、全ての始まりなど様々な意味があります。
シャンティとは、サンスクリット語で至福、平安、平穏、静寂などの意味です。
もしあなたが不安、恐れにさいなまれる時、至福、平安、平穏、静寂などを意識、イメージしながら心を込めて「オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティ」と何回も何回も言葉に出しながらか、心の中で唱えて下さい。
ずっと唱え続ける事で必ず、段々と不安、恐れが消えていきます。
もしなかなか不安、恐れが消えない場合は、至福、平安、平穏、静寂などを更にしっかり意識、イメージしてみましょう。
そして、不安や怖れが消えるまで唱え続けてみましょう。
それから不安や怖れを感じていない時でも歩いている時、車を運転している時、どんな時でも心の中で唱え続けてみてください。
唱え続ける事であなたの心は、今につながりやすくなり、心の波動が安定し、あなたのオーラが至福、平安、平穏、静寂に包まれるようになっていきます。
二つ目のマントラ
オーム・ナマ・シヴァーヤ
こちらに関しても、ヨガで代表的なマントラです。
エゴをなくしていき、浄化されていくマントラになります。
あなたが過去に経験した事のエネルギーは、全てアストラル体(幽体)、コザール体(原因体)というエネルギー体に記憶されています。
恐れ、不安、苦しみ、憎しみ、怒りなどのエネルギーも全て記憶されています。
「この人、なんとなく空気が重たい・・・」
などと感じる場合は、その人のエネルギー体、オーラが過去の経験によってよどんでしまっているからです。
エネルギー体、オーラがよどんでいると、肉体も同じようによどみ様々な心身の不調が起こります。
ですので、常日頃からアストラル体(幽体)などのエネルギー体、オーラなどを綺麗に綺麗に綺麗にお掃除していく事が大切なのです。
車の場合も、オイル交換などをしてエンジンが焼き付かないようにしていますよね。
部屋も掃除をしないままだとホコリが溜まってきますし、部屋の空気がよどんできます。
人間の場合も同じです。
肉体面のお掃除だけでなく、エネルギー体、オーラのお掃除を常日頃からしておくと、心身ともに健全になっていきます。
そしてエゴをなくし、浄化をもたらしてくれるマントラを常日頃から唱えておくと良いです。
心の中で「オーム・ナマ・シヴァーヤ」と何度も唱えましょう。
歩きながらでも車を運転しながらでも大丈夫です。
ただ唱えるだけでなく心を込めて浄化を意識すると効果がしっかりと現れてきます。
ずっと唱え続けているとアストラル体(幽体)などのエネルギー体、オーラが段々と清まってきて、肉体の状態も良い状態に必ず変化していきます。
ちなみにマントラは本当に様々なものがあります。
ガーヤトリーマントラが最も有名かと思います。
以前にこのブログで紹介させていただいたヒマラヤ聖者のスワミ・ラーマさんもガーヤトリーマントラを唱える修行(ジャパ)をされていました。
最も尊いマントラでかつ安全なマントラは、インターネット上や本では紹介されていない秘法のマントラです。
秘法のマントラは、ヨグマタジのようなヒマラヤ大聖者の方からのイニシエーションによって伝授されるもので口外しては、いけないものとされています。
今回は、マントラについても簡単ではありますが、紹介させて頂きました\(^o^)/
心の中に不安や怖れがあると、心身の不調が起こりやすくなります。
是非、今に心を常に置くようにし、心を至福、平安、平穏、静寂にしていきましょう☆
そうする事であなたは内面の幸せを常に感じられるようになり、結果として心身共にとても元気になって行きますよ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
あなたの幸せ、心身の健康を心より願っております☆
愛を込めて♡♡♡
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