人間関係と健康

幼少期の経験と健康の関係

こんにちわ\(^o^)/

滋賀大津カイロプラクティックの真壁です。

今回は、ある患者さんの事例を元に幼少期の経験と健康の関係についてお伝えしたいと思います。

ある女性の患者さんは、幼少期からお腹が弱く、小学校5年生から下痢体質になりました。

肩こりは、中学校の頃から慢性的にあったそうです。

大人になってからは、外食すると、かなり高い確率でお腹の調子が悪くなって困っていたそうです。

小腸には数カ所の「しこり」があり首と腰のヘルニアもありました。

長年、慢性的に上記のような症状で悩んでいて、これはもう体質だと思って諦めていたそうです。

こちらの患者さんの体調不調の原因を調べさせて頂きますと、直感的に右脳のエネルギーが低下し、肝臓、胆嚢、胃、小腸、大腸のエネルギーも低下している事を感じました。

経絡では、肝系、胆経のエネルギーの流れが悪く、食べ物が体に入ってくると肝臓と胆嚢、小腸がかなり強いアレルギー反応を起こすことを直感的に感じました。

食べ物では、乳製品、大豆製品、柑橘系のフルーツは強いアレルギー反応があり、お腹の調子が悪くなりやすい状態でした。

チャクラでは、第2、第3、第5チャクラが閉じていてエネルギーの梗塞を感じました。

第2、第5チャクラのエネルギーの梗塞により頚椎と腰椎にヘルニアが起こっている事が分かりました。

では、こちらの患者さんの場合、なぜこのようにチャクラの梗塞、経絡の乱れ、右脳や各内臓のエネルギーの低下が起きたのでしょうか?

こちらの患者さんの場合、潜在的な「恐れ」のエネルギーがチャクラの梗塞、経絡の乱れ、右脳や各内臓のエネルギーの低下を起こしている事が根本原因の1つでした。

恐れのエネルギーは神経を緊張させてしまい、肩こりなどの慢性体質も作ってしまいます。

こちらの患者さんの場合、父親が亭主関白ですぐに怒鳴るくらい怒る方だったそうです。

その為、幼少期は夜ご飯を食べる時に家族の皆が父親を怖がり、会話もなく、ご飯を食べたら皆が父親から離れていったそうです。

幼少期に父親と一緒にお風呂に入るのが怖くて、いつもお腹の調子を崩していたそうです。

その頃から恐れのエネルギーが潜在的に植え付けられてしまい、神経過敏から自律神経や経絡の乱れが起こりやすくなり肝臓、胆嚢、胃、小腸などの内臓の機能低下が始まったようです。

更には、小学5年生の時にお腹の調子が悪いにも関わらず、給食で「全部きちんと食べなければいけない」という教育方針を推し進める先生が怖くて、給食が怖くなり、その時から下痢体質が始まったそうです。

こちらの患者さんの場合、幼少期に潜在的に植え付けられてしまった「恐れ」のエネルギーをきちんと開放していく必要があります。

今、何度か治療を受けていただいていますが、「恐れ」のエネルギーを開放していく事でお腹の不調も半減して外食をする回数が増えてきているそうです。

本当に良かったです\(^o^)/

幼少期の両親や社会から受ける影響は、健康状態に実はかなり影響を及ぼします。

幼少期に両親から「あなたはダメな子ね!」などと言われ続けた人は、自尊心が低くなりやすく大人になってから心身の不調を起こしやすくなります。

もしあなたにお子さんがいるなら幼少期は沢山褒めて上げて自尊心の高い大人になるように育てて上げて欲しいと切に願います!!!

 

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