治療症例

花粉症、飛蚊症、視界が歪んで見えるなどの症例報告

こんにちわ\(^o^)/

滋賀大津気功ヒーリングの眞壁です。

今週は、とても暖かくて春の訪れを感じますね♪♪♪

さて、今回は、何人かの患者さんの花粉症、飛蚊症(ひぶんしょう)、視界が歪んで見えるなどの症例の報告をさせていただきたいと思います。

花粉症の症例

暖かくなってきた事もあり、スギ花粉などが沢山飛ぶようになり、花粉によって目の痒み、くしゃみ、喉のイガイガなどを訴える患者さんが沢山おられます。

今ままでの経験上、花粉症の施術に関しては、比較的得意な方だと思っております。

重度の花粉症を訴えていた患者さんでも、花粉症状がかなり改善されるか、全く出なくなられる方が全てとは言えませんが、過去に大勢おられました。

先日も

「元々重度の花粉症でしたが、年々かなりマシになってきて今年は気にならなくなりました!」

「先生のところにお世話になるようになって花粉症が全く出なくなりました!」

「まだくしゃみなど出ることはありますけど、以前と比べて調子がいいです!」

などと言って頂けるケースがありました。

という訳で、今回は、様々な施術法を学びながら自分の視点を取り入れて、花粉症になってしまっている原因を多角的に調べ、施術させていただいた内容をお伝えさせていただきます。

今回、紹介させていただく方は、スギ花粉がかなり飛ぶ地域に住んでおられる30代女性の方です。

まずはじめに確認させていただいたのは、「どの花粉の影響を受けているのか?」です。

調べさせていただく際に使用したのは、エネルギーが詰め込まれたバイアルというエネルギーファイルです。

以下の写真がバイアルというものです。

花粉バイアル

バイアルは、海外で作られて販売されているものですが、販売会社さんからは、「科学的な根拠、医学的な根拠はなく、あくまでキネシオロジーなどの施術家が補完的に使用して下さい」などと注意書きを書いている販売会社さんもあります。

という訳ですので、上記写真のバイアルを使用して原因を調べる方法は、医学的、科学的な根拠は一切ありません。

ですので、花粉症状が気になる場合は、まずは、病院に行き、医学的、科学的な根拠がある状態でお医者さんにきちんと調べてもらうようにしましょう。

病院で調べてもらい、お薬を処方してもらっても花粉症が良くならない場合は、当院のような代替療法をしている施術院にて上記写真のようなバイアルというものなどを使用して、「あくまで補完的に」どの花粉の影響を受けているのか?などを調べてみても良いと思います。

当院では、バイアル以外にも写真のエネルギーを使用して「どの花粉の影響を受けているのか?」を調べさせていただく場合もあります。

例えば、以下の写真は、スギ花粉の写真なのですが、、、

スギ花粉

スギ花粉の写真には、スギ花粉のエネルギーが含まれていますので、スギ花粉のエネルギーを吸い取り、患者さんの鼻や目などの自覚症状が現れている部位にスギ花粉のエネルギーを転写しますと、スギ花粉の影響がどの辺りに、どの程度受けているか?が科学的な根拠はないですが、ある程度分かります。

上記のような方法は、気やエネルギーと言った微細なエネルギーを感じ取る感性を磨くトレーニングをしていくと、誰でも感性が研ぎすまされて行き、分かるようになってきます。

話を戻しますが、今回の女性の場合は、スギ花粉、PM2.5などの影響で目の痒み、くしゃみなどの花粉症状が出ているようでした。

次にどの部位が花粉やPM2.5の影響を強く受けているか?を調べさせていただきます。

今回の女性の場合は、脳下垂体(のうかすいたい)というホルモンを調整する中枢の部分で強いアレルギー反応を感じました。

花粉症の症状を訴える大抵の方は、脳下垂体(のうかすいたい)で強いアレルギー反応が出ていて、ホルモンの過剰分泌が起きているようです。

続けて、嗅神経(きゅうしんけい)や視神経(ししんけい)などでも強いアレルギー反応を感じました。

あとは、頭蓋骨(とうがいこつ)や脳下垂体(のうかすいたい)に歪みもあり、脳や神経に栄養を送る脳脊髄液(のうせきづいえき)の循環が悪い状態で脳の中枢が「詰まり」が出ているようでした。

なぜこのような状態になっているか、今年は他の視点からも調べさせていただく事をしています。

この時に使用させていただいたのが、大阪の中井代替医療研究所の中井先生が作成されたエネルギーボードを使用させていただき、私なりの視点を加えて花粉症になる原因を調べてみました。

すると、今回の方の場合は、

・きちんと花粉症を「修復させる気」のパワーが弱い

・免疫のバランスを「正常に保たせる気」の流れが悪い

・花粉に対して「順応していく気」が思考の癖によって自ら滞らせてしまっている

・花粉が体に対して問題ないものか悪いものなのかを「認識する気」が誤作動している

などが感じられました。

その他にも手の脈診ポイントを確認させていただきますと、「脳下垂体」のポイントに強い詰まりがあったり、心包経絡(しんぽうけいらく)という気の流れが感情のバランスの乱れから詰まりを感じました。

今回の方の場合は、上記でお伝えさせていただいた事以外にも他にも多角的に調べさせていただき、様々なバランスが良くなるように調整をさせていただきました。

施術直後には、鼻がすっと通るようになり、目の痒みも殆ど無くなったようです。

ただし、花粉症状が少々強い事もあり、1回の施術では完璧に良くならないと思います。

7回前後の施術で大きく改善していただけるように私の方では感じました。

今後の施術によって長年の辛い花粉症状が良くなって頂けることを心より願っております☆

飛蚊症の症例

飛蚊症(ひぶんしょう)とは、モノを見ているときに黒い虫のようなものが動いて見える症状のことを言います。

お若い方でも飛蚊症になる方はいらっしゃいますが、50代以降の方に多くみられる症状のように私は思います。

私的には、網膜(もうまく)の辺りの血液の流れが悪くなってしまって飛蚊症(ひぶんしょう)になられる方が多いように思います。

飛蚊症の症例は、それほど多くないのですが、過去に何人かの飛蚊症の方が当院の施術で改善され、今回もある女性の患者さんが飛蚊症が大きく改善されてきたとの事でしたので紹介させていただきます。

今回の飛蚊症の女性の方は、ある大きな病気になられ、その病気を治すためにお薬を飲まれて、そのおかげで、病気は良くなられたのですが、その後に飛蚊症になられたようでした。

症状としては、視界に線のようなものが濁って見えるとの事でした。

原因を調べさせていただきますと、右目が飛蚊症になられたのですが、右側の頭の血液やリンパ液の流れが様々な要因から悪くなっていました。

そして、強いお薬だったそうですが、私的には副作用の影響もあるように患者さんのお身体の反応から感じとりました。

今回の患者さんには、お薬の副作用の影響が無くなるように、右側の頭の血液やリンパ液の流れが良くなるように施術をさせていただきました。

そして確か4回目の施術を受けにご来院された時に患者さんがまずはじめにおっしゃった言葉が

「先生、飛蚊症がだいぶん良くなりました!ありがとうございます!」と言って下さいました。

このまま順調に行けば、飛蚊症が完全に良くなるのではないかと思います\(^o^)/

嬉しいですね!!!

視界が歪んで見える患者さんの症例

目

次に視界が歪んで見えると訴える患者さんの症例を紹介させていただきます。

今まで視力が回復された方や視界が濁って見えるのが改善された方、視界がかすんで見えたりする症状が改善していただけたケースも結構あります。

今回は、視界が歪んで見える患者さんでしたので、まず目のどの部分に異常があって視界が歪んで見える状態になっているか?を調べさせて頂きました。

今回の患者さんの場合は、角膜(かくまく)に異常があるように感じました。

角膜とは、目の外側にある透明な膜です。

角膜の働きとしては、光を目に取り入れて上げる事などがあります。

今回の患者さんの場合は、右脳の思考のバランスが悪くなってしまった結果、右脳の視神経あたりの血液の流れが悪くなってしまって、ヘルペスウイルスが右目の角膜で過活動を起こし、光のエネルギーがまっすぐ入らなくなってしまって、視界が歪んで見えてしまっているようでした。

でしたので、上記の原因が無くなるように調整させていただいた所、患者さんいわく「視界が綺麗に見えるようになりました!」との事でした。

しかし、今回の患者さんの場合、1回の施術ではしっかりは良くならないと思います。

施術後は良くなったものの、右脳の目の辺りの血液の流れの悪い体質を何度かの施術できちんと改善していく必要は、あるように感じました。

様々なトレーニングを積むことによって

ヨガの呼吸法(プラナーナヤーマ)や瞑想、その他様々なトレーニングを毎日時間をかけてしていく事で患者さんの症状がどの辺りにどれくらいの強さであるのか?が年々、手に取るように感じ取れるようになりました。

そして、まだまだまだまだ未熟ではありますが、その症状を改善していただくには、どのような事をどのようにすれば良いか?も分かる事が増えてきました。

最近は、ババジのクリヤーヨーガを学びにいくようになってからヨガの呼吸法(プラーナヤーマ)のトレーニングにかなりハマっています♪♪♪

ババジのクリヤーヨーガについては以下の記事をご覧下さい。

ババジのクリヤーヨーガのイニシエーションセミナー その1

スワミシバナンダさんの書籍(プラーナヤーマの科学)によると、

「アロパシー(西洋医学)、ホメオパシー(同種療法)、アーユルヴェーダ(インドの伝統的医学)、ユーナーニ(回教徒の医学)の医師たちが治せなかった慢性の病気もプラナーナヤーマによって残らず完治する」と書かれています。

ちなみにスワミシバナンダさんは元々、お医者さんでしたが、人々を真の幸せに導いて行くには、自分自身の魂を清めていく必要があると感じ、瞑想行をひたすら行い、サマディを体験され、サマディの境地から人々を導いて行かれた、とても素晴らしいお方です。

プラーナヤーマの素晴らしさを知る機会を頂いた私も日々、修行を積んでおります。

プラーナとは、エネルギーの事なのですが、プラーナヤーマによってプラーナを統制できるようになると、世の中のあらゆるエネルギーを自在に統制できるようになると言われています。

私自身、まだまだ未熟なのですが、ヨガの呼吸法(プラーナヤーマ)をしていくことで、患者さんのエネルギーの流れが以前にも増して的確につかめるようになってきたように感じています。

それから、最近は、中井代替医療の中井先生のように様々なエネルギーを自ら作り出し、様々なものにエネルギーを込めて行けるようになって、患者さんの症状の原因を調べるグッズを私自身でも作ってみたいな~なんて思っております♪

これからも施術家として、益々成長できるよう、日々のトレーニングを楽しみながらして行きたいと思っている今日この頃です\(^o^)/

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