こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。
今回は、久々に最近の症例を紹介をしたいと思います。
また私の見解もお伝えしていきます。
長文になりますが、お付き合い頂けますと嬉しく思います\(^o^)/
癌患者さんの症例
今から約1ヶ月ほど前に癌の疑いがある患者さんの施術をする事になりました。
詳しい癌の病名などは、紹介できないのですが、CTで影があるので、癌ではないか?との事でした。
お身体のエネルギーをみさせて頂きますと、様々な強強しい邪気(マイナスエネルギー)を感じました。
リンパ節も腫れ、日々の心身の疲労感が伝わって来ました。
リンパ節の腫れている部分には痛みがあり、血尿もあったとの事で、全力で施術をさせて頂きました。
最終的には、手術日も決まりましたので、1ヶ月間での6回前後の施術となりました。
手術までに少しでも癌が小さくなればとの事でした。
強強しい邪気(マイナスエネルギー)に関しては、かなり深い部分に意識をアクセスさせていき、エネルギーの状態が良くなるように行いました。
施術毎に手応えはあったものの、次に来ていただきた時には、また様々な強強しい邪気(マイナスエネルギー)があり、一進一退という感じもしました。
しかし、私の中では少しずつ良くなられている感じがしていました。
リンパ節の腫れも引き、腫れていた部分の痛みも感じなくなり、血尿も出なくなったとの事でした。
そして、手術当日、、、、結果は、がん細胞は、はじめにCTで写った時と同じくらいの大きさのままとの事で、がん細胞を切除する手術が行われたそうです。
数回の施術だったもののがん細胞の大きさに変化がなかった事に対して悔しさが出てきて、少し涙が出ました(T_T)
お役に立つことが出来なくて、本当に申し訳なく思っております。
しかし、私の中で全力を出し切りましたので、後悔はしていません。
退院された際に、引き続き施術させていただく機会に恵まれましたら、もっと成長しながら施術が出来ればと思っております。
私はがん患者さんへの施術経験は、他の症状と比べるとまだまだ少ないですが、過去に抗癌剤治療でやせ細っていた人が大きく回復された施術経験などもあります。
しかし、今回の施術によってまだまだ自分の未熟さを感じた次第でした。
もっと成長したいと思います\(^o^)/
アトピー患者さんの症例
小さいお子様のアトピー患者さんへ何度かの施術を行いました。
小さいお子様のアトピー患者さんの場合、お母さんが食べ物の事や育て方に何か問題があるのでは?と気にされる場合があります。
お母さんがヒステリックだったり、お母さんの負のオーラが出過ぎていると、その影響でお子様がアトピーになることも確かにあります。
ですが、今回のお子様の場合は、お母さんもお父さんも、とてもエネルギーが温厚で優しい方でお子様が「この両親の元で育てられたい」という思いを持って生まれて来たんだな~という感じがエネルギーから伝わって来ました。
ただし、このお子様は、好き嫌いが多く我が強い事が初回の施術にて感じました。
お母さんに「お子様は、好き嫌いが多く、我が強くないですか?」と失礼ながら確認しましたら
「そうです・・・」
とおっしゃいました。
このような場合、我の強さが心包経(しんぽうけい)という気の流れる経絡(けいらく)を過剰に強くしてしまい、免疫過剰になりアレルギー体質になってしまっているので、我が強い性格からエネルギー的に解放していく必要があります。
我の強さは、過去の経験によって悲しみ、恐れなど様々な感情記憶が溜め込まれた為に自己防衛本能のとして、我の強さが形成されている事が往々にしてあるように私は経験上から感じております。
ですので、悲しみ、恐れなどの感情エネルギーを適切に開放していくと、我の強い性格は段々と穏やかな性格になっていきます。
こちらのお子様は、初回の施術の際にけっこうな我の強さを感じ、快方に向かうまでそこそこ時間がかかるな~と思いました。
初回の施術から3ヶ月程経過していますが、お母様いわく段々と我の強さはマシになってきているとの事です。
また肌の赤みは前よりマシに少しずつなってきているとの事です。
しかし、まだまだ痒みはあるそうで、もっと良くなるにはもうしばらく時間がかかりそうです。
そして、30代の男性の方のアトピー患者さんの症例も紹介させて頂きます。
こちらの方は、幼少期からアトピー体質でステロイドなどあらゆる事を試したそうですが、アトピー体質は変わらぬままで特に冬場になるとお肌がかなり乾燥し、首、胸、お尻の辺りの痒みと乾燥が増すそうです。
アトピー体質の方の体質的特徴は、心のエネルギーが過剰になっているケースが多く免疫過剰になっている事が多いです。
その為、心包経という気の流れる道の経絡(けいらく)が乱れている事がよくあります。
また肺と腎臓の機能が低下している事も多く、下半身の気のパワーが弱いのも特徴です。
腎臓は、体の毒素を外に出す大切な臓器です。
腎臓で毒素を排出出来なくなると、皮膚から毒素が出てくる為、皮膚が荒れてしまい、赤くなってしまったり痒くなってしまいます。
また、腎臓機能が低下すると暑さや寒さに弱くなり、冬場になると乾燥体質になります。
乾燥体質の方は、腎機能を強くする事で乾燥体質が大きく改善していきますよ\(^o^)/
また下半身には、ヨガで言う消化のエネルギーのサマーナ気、毒素を排出させる気のアパーナ気があるのですが、この2つの気エネルギーが弱いとアトピー体質になってしまいます。
今回の30代男性の方は、上記のような体質が全て当てはまっていました。
まずは、体全身の気の流れがスムーズになるように、そして第一チャクラのパワーが強くなるように施術を行って行きました。
また、第1チャクラ、第2チャクラのパワーが強くなるように毎日ヨガの呼吸法をしていただくようにお伝えしました。
初回の施術から約1ヶ月半が経過しましたが、経過は良好で体全身の赤みとかゆみは段々と引いてきたようです。
毎年、この時期になると、いつも肌は乾燥し赤みが出て痒くなっていたそうですが、今の所、乾燥と痒みはマシとの事です。
また、冬場には、体がとても冷えていたそうですが、体温も上がったらしく例年では考えられないポカポカ感だそうです。
施術&ヨガの呼吸法によって第1チャクラ、第2チャクラのパワーが強くなり、消化のエネルギーのサマーナ気、毒素を排出させる気のアパーナ気の状態も良くなった事で、腎機能なども向上してきて体質が変わって来た為と思われます。
耳鳴り、めまいの患者さんの症例
最後に耳鳴り、めまいの患者さんの症例を紹介します。
30代の男性、60代の女性の患者さんの症例です。
共に自律神経の乱れ、内耳の浮腫などにより耳鳴りやめまいで苦しんでおられました。
では、なぜ自律神経が乱れ、内耳がむくんでしまって耳鳴りやめまいの症状が出てしまったのでしょうか?
お二人ともに共通する事は対人関係の悩みをお持ちでした。
お二人とも施術の際に該当する悩みの種となっている人の顔を目をつぶってイメージしていただきますと、自律神経の交感神経が過剰に動き出し、耳鳴りを感じる側の側頭部はエネルギーが過剰になっていました。
このような場合の根本原因は
耳鳴り、めまい
↓
内耳の浮腫
↓
自律神経の乱れ
↓
対人関係のストレス
になります。
表面的に内耳の浮腫がなくなるように耳周辺のツボをもみほぐしても一時的には効果があるかもしれませんが、根本改善にはならない可能性があります。
自律神経のバランスを整えてもある程度の効果は見込めますが、根本改善にはならないかも知れません。
今回の場合は、該当する悩みの種となっている人に対してのストレスを開放していく事が耳鳴りやめまいの根本改善になる事が考えられます。
多くの人は、悩みの種となっている人のストレスを変える事は出来ない、、、などと考える人がいますが、決して不可能な事ではありません!
適切に施術を行いますと、悩みの種となっている人に対しての怒り、恐れなどのマイナス感情は、溶けていくように段々と取れていきます。
そして、マイナス感情がドンドンと取れて行きますと、囚われがなくなりマイナス思考が減り、心が穏やかになり、悩みの種となっている人に対して冷静に考えられるようになります。
すると、自律神経の乱れはなくなり、内臓が本来の働きに戻り、浮腫がなくなり耳鳴りやめまいの症状が段々と無くなって行きます。
今回、耳鳴り、めまいで苦しんでいた30代の男性、60代の女性の患者さんも何度かの施術により悩みの種となっている人に対して冷静に考えられるようになり、ストレスは軽減し、耳鳴り、めまいの症状が快方に向かわれています。
今回は、癌、アトピー、耳鳴り、めまいの症例を紹介させて頂きました。
対人関係の重要性
様々な病気や症状は、色々な原因から起こるのですが、その中の大きな要素として対人関係の悩みが根本原因となっている事が往々にしてあります。
そして、何度も歪みあっていたり、言い争うような関係の場合は、逆縁のカルマという法則が働いている事が往々にしてあります。
逆縁のカルマの法則が解除されていくと、対人関係の因縁はなくなり、ストレスが軽減し、健康面にも良い影響を与えてくれます。
逆縁のカルマの法則は、親子関係、兄弟関係、夫婦関係、職場の人間関係など様々な所で起こっています。
この世で生きていくかぎり、人間関係を良好にしていく事は、より良い人生を過ごしてく為の重要な要因です。
今後のブログでまたいつか逆縁のカルマという法則についても詳しく紹介してまいります。
様々な法則については、前回の記事でいくつか簡単に紹介していますので、また良ければ見ていただければ幸いです!
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