治療症例

症状は治すために出ている!!(肩の可動域が狭くなる理由)

こんにちわ\(^o^)/滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。

先日、左肩が痛くて、腕を上にあげる事が出来ない患者さんが来院されました。

詳しく話をお聞きしますと、腕や肩の筋肉をつける為に懸垂(けんすい)のような運動をマメにしていたそうです。

懸垂(けんすい)をすると左肩の関節が抜けるようになり接骨院さんで腕の骨が肩の関節にきちんとハマるように何度か調整してもらったそうです。

懸垂(けんすい)をすることで肩の関節が抜けそうになる

接骨院さんで肩の関節を正しい位置に戻してもらう

懸垂(けんすい)をすることで肩の関節が抜けそうになる

接骨院さんで肩の関節を正しい位置に戻してもらう

という事を繰り返していくうちに去年の8月くらいから左肩が夜中にうずくようになり腕が上がらなくなってきたそうです。

そして、左肩の可動域を広げる為に接骨院さんで電気を当ててもらったり、可動域が広がるようにご自身でストレッチなどをしても中々良くならず現在に至り当院に来院されました。

患者さんの状態を調べてみますと、頚椎のエネルギーがかなり低下し頚椎のいくつかが歪み、頚椎の神経がいくつか圧迫されていました。

その為、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋などの筋肉の動きが低下していました。

また、肩関節から異常なエネルギーを感じました。

肩の関節をむやみに動かさないで欲しいと!

更に過去の患者さんの左肩のエネルギーをたどって感じると左脳の血行が悪くて肩関節の靭帯がかなり伸びている状態でした。

その為、肩の関節がグラグラで何度も肩関節が抜けそうになったようです。

こんな状態が続くと脳は肩関節の異常を感じ、肩関節の脱臼を防ぐために肩の関節をこわばらせます。

いわばギブスをはめてるような状態にして肩の関節を守ろうとします。

今回の患者さんは、このように肩の関節を守るために肩関節にこわばりが出ている状態でした。

肩の可動域が狭くなっているのは、肩の関節を治すために症状を出していた訳です。

このような状態でむやみやたらと肩の関節の可動域を広げるような事をすると逆効果の為、肩の関節は、中々良くならなかったと思います。

こちらの患者さんの場合、左脳の血行障害、頚椎エネルギーの低下が左肩の異常の原因だった為、左脳の血行が良くなるように、頚椎のエネルギーが向上し頚椎の歪みが無くなるように施術を行いました。

そして、肩の関節は時期が来れば必ず動くようになるのでむやみやたらと肩の関節の可動域を広げるような事はしないようにして安静にしてもらうようにお伝えしました。

しばらくすれば肩の関節はしっかりと良くなっていくと思います。

あと、左脳の血行障害や頚椎エネルギーの低下が起こる原因は、電磁波、PM2.5、放射性物質など様々な原因があります。

もちろん電磁波やPM2.5、放射性物質の影響を受けていないか確認した上で影響がなくなっていくように施術を行っています。

これからも真の健康を多くの方に知ってもらえるように人生を懸けて施術、ブログ更新などを行ってまいります\(^o^)/

 

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