治療について

治療法がもみほぐしからエネルギー療法に変化してきた理由3

こんにちわ\(^o^)/

滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。

治療法がエネルギー療法に変化してきた理由ですが、過去の記事を読まれていない場合は、先に「治療法がもみほぐしからエネルギー療法に変化してきた理由1,2」の記事をご覧いただければ幸いです。

過去の記事はこちら

↓↓↓

治療法がもみほぐしからエネルギー療法に変化してきた理由1

治療法がもみほぐしからエネルギー療法に変化してきた理由2

ガンや難病の患者さんに治療していくには、現在の私ではまだまだ未熟だな・・・と考える日々が続き、横浜の達人先生が主催する治療セミナーに参加するようになりました。

横浜の達人先生は、70歳を越える方ですが、1日平均で60名前後の患者さんの治療を行っておられます。

一人の患者さんに行う治療時間は、5分前後です。

たった5分の治療を受けるために沖縄から飛行機でやってきます。

もちろん全てではないですが、ガンや難病の患者さんが元気になられたケースが沢山あるそうです。

現在は鍼灸をメインとした治療で「気針」といって実際の針を刺さず気の針を刺して治療をしたりします。

もう20年以上前から遠隔治療でも沢山の結果を出してきた達人先生です。

こちらの先生の元で私も一生懸命学べば横浜の達人先生に少しでも近づけるかも・・・

そう思い3,4年前から毎月横浜に治療のセミナーを受けに通うようになりました。

まず勉強になったのは、身体の感覚を磨く為の体作りでした。

身体の感覚を磨いていくことで、患者さんに全く触れずに患者さんから2メートル離れた所でも透視診断が出来るようになると教えてもらい一生懸命身体の感覚磨きをするようになりました。

感覚磨きは、お相撲取りさんがよくしている四股踏み(しこふみ)や日本刀の上をすり足であるくイメージですり足をしたりして身体の感覚磨きを毎日しました。

私は、自分が直感で素晴らしいと思ったものは、素直に信じる方なので、毎日身体の感覚磨きを素直に実行し続けました。

すると、段々と自分の感覚が鋭敏になって行き、患者さんに触れなくても腰椎の5番がどのように歪んでいるのか?左の肺と右の肺だとどちらの方が調子が悪いのか?左側の腎臓の機能低下によって左脳が浮腫み(むくみ)、三半規管の状態が悪くなってめまいが起こっているなどの状態が自分の感覚を通して知覚出来るようになって来ました。

ちなみに透視診断が出来る能力は、人間がもともと持っている潜在能力を磨いていくと殆どの人が出来るようになっていくと私は考えています。

私が特別な能力がある訳ではなく、人間誰しもが持っているとても素晴らしい潜在能力です。

話を戻しますが、患者さんに全く触れずに自分の感覚を通して患者さんの異常個所を知覚出来るようになると、治療も益々楽しくなり、益々確信を持って治療が出来るようになってきました。

改めて手技療法の奥深さ、素晴らしさを横浜の達人先生に学ばせて頂きました。

続く・・・

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