こんにちわ\(^o^)/
滋賀大津カイロプラクティックの眞壁です。
今日からお仕事をスタートされている方も多いかも知れませんね。
健康状態を決める大切な要素とは?
健康状態を決める要素として自分の事がどれだけ好きか?という事が実は、とても重要な要素になっている事を心身の不調に悩む方は、気づいていない事が多々あります。
自分の事がどれだけ好きか?という事は、健康のバロメーターの1つです。
自分の事が嫌いであれば、どれだけ健康な食生活や生活習慣をしていても真の健康状態には、到底なれません。
私は、開業当初から、拒食症、過食症、摂食障害、不眠症、うつ、パニック障害、統合失調症、解離性人格障害、自律神経失調症、生理不順、子宮筋腫、メニエール病などに悩む方によく「自分の事はどれくらい好きですか~?」という質問をさせて頂いておりました。
自律神経やホルモンバランスが乱れている方ほど、自分の事が嫌いな方が多かったです。
自分の事が無茶苦茶好きが100%で死ぬほど嫌いが0%だとすれば、拒食症や摂食障害、パニック障害などに悩む方は、0%や10%など、とても数値が低い方が多かったです。
またそこまで低くなくても30%と答える方も非常に多かったです。
このような拒食症や摂食障害、パニック障害の方々、自律神経失調症、メニエールの症状に悩む方が元気になられて来た時に私は、また同じように「現在は、自分の事がどれだけ好きですか~?」と質問をさせていただく事がよくあります。
そうしますと、「現在は、70%くらいです」「90%くらいになりました!」などと笑顔で語られます。
ここで多くの方が健康になってきたから自分の事を好きになれたのでは?などと思われるかも知れません。
ですが、逆で様々な固定観念、執着、囚われが無くなり、自分の事を受け入れ、許し、感謝し、愛せるようになり、好きになってきた事によって常に心のバランスが安定してきた為に心身共に元気になってきている場合が殆どです。
どんなに健康に気をつけて食生活のバランスを整えて、生活習慣に気をつけていても自分の事が嫌いで24時間、自分を否定し、責め続けていては、自律神経やホルモンバランスは、安定しません。
自分の事を受け入れ、許し、感謝し、愛せるようになり、好きな人は、心のバランスが安定します。
そうしますと、自律神経、ホルモンバランスも安定し、背骨のパワーも強くなり背骨も歪みにくくなります。
結果として、拒食症、過食症、摂食障害、不眠症、うつ、パニック障害、統合失調症、解離性人格障害、自律神経失調症、生理不順、子宮筋腫、メニエール病など多くの症状は良くなっていきます。
なぜ自分の事が嫌いになるのか?
ではなぜ自分の事が嫌いになるのでしょうか???
様々な理由があります。
赤ちゃんから幼少期までの場合は、両親の影響がかなりあります。
いつも厳しく育てられ褒められた事が少ない、あるいは殆ど褒められた事がない方は自尊心が低く、「自分は何をやっても駄目な人間だ」と自分を卑下しがちです。
幼少期から思春期にかけては、他人との比較による劣等感を段々かかえるようになっていきます。
女の子の場合であれば、思春期の時は、どれだけ容姿が良くても何かしらの外見的コンプレックスを持ちやすい時期です。
足が太い、顔が大きい、目が一重などテレビや雑誌に出てくるモデルさんなどと比較して劣等感を感じ、コンプレックスを持ってしまいます。
あと、女の子の場合は、陰湿な人間関係を経験するのも小学校あたりから出てきます。
全てではないですが、陰湿な人間関係により自分に自信が持てなくなり自分の事が段々嫌いになるケースがあります。
男の子であれば、幼少期は運動神経が悪い、友達にからかわれいじめられたなどによる事が大きいです。
社会人になっても20代、30代あたりまでは女性は、外見的な事を他人と比較して劣等感を感じたりします。
更には、結婚しているかどうか?、子供がいるかどうか?旦那の仕事は何か?旦那の稼ぎはどれくらいか?という世間的な常識や他人との比較による劣等感を抱く事によって自分を責めてしまう事があります。
男性の場合は、社会人になると、どんな仕事に就くのか?収入はどれくらいあってどれくらいの経済力があるのか?職場ではどのようなポストについているのか?結婚しているのかどうか?という事を世間的な常識や他人との比較による劣等感を抱く事によって自分を責めてしまう事があります。
更には、50代、60代になれば、自分の子供達がきちんと仕事に就けているのか?結婚できているのか?孫がいるのか?という事を世間的な常識や他人との比較による劣等感を抱く事によって自分を責めてしまう事があります。
殆どの場合が、常識という固定観念に囚われ他人との比較による劣等感を抱く事が自分を嫌いにさせてしまう大きな原因です。
どうすれば自分の事が好きになれるのか?
私は、世の中の全てのものや出来事、経験には、無駄がなく意味があると思っています。
ですので、固定観念に囚われ他人との比較による劣等感を抱く事も魂が成長する為には必要な場合もあると思っています。
ちなみに常識や固定観念の種類には、
・電車は時間通りに来て当たり前
・男は男らしくあるべき、女は女らしくあるべき
・男は仕事しなければいけない、女は家事をしなければいけない
・大学を卒業しないと良い就職先がない
・結婚はするものだ
・離婚をしてはいけない
などがあります。
このような常識や固定観念は、社会が円滑にまわっていくためのルールとして、とても大切な事かも知れません。
しかし、時にはこの常識や固定観念によって他人と比較し、劣等感を抱き、自分自身を苦しめている事に気づかされる場合もあります。
先ほどの常識や固定観念を
・電車は時間通りにくるのは日本くらいのものなので、時間通りにこない国もある
・女が仕事をバリバリして男が家事をきちんとする家庭があっても良いかも?
・中卒や高卒で立派な会社に就職したり、事業家になって活躍している人もいるよね、更には仕事が人生の全てではないよね
・結婚しない人生もありだよね
・離婚をした事で視野が広がる事もあるよね
などと考えられるようになれば、常識や固定観念、更には他人との比較によっての劣等感に苦しむ事は段々と無くなって行きます。
ですが、劣等感という感情記憶が、心の中に強くこびりついている時は、中々、そのように思えません。
ですので、「固定観念に囚われ他人との比較による劣等感」という感情記憶を一つ一つ綺麗に綺麗に綺麗に浄化していく必要性が出てきます。
健康に関しての知識と知恵を更につけて行く
多くの方は、劣等感という感情記憶が様々な病気や症状の根本原因の1つである事を知りません。
更には、劣等感という感情記憶が浄化できる事も知りません。
もっと言うなら、劣等感という感情記憶が浄化される事で様々な常識や固定観念による囚われが次第に無くなる事も知りません。
そして、劣等感という感情記憶の浄化方法も知りません。
劣等感という感情記憶を浄化したり、固定観念による囚われを開放したりすることは、実は充分可能です。
劣等感という感情記憶を浄化したり、固定観念による囚われを開放したりすることは、当院の施術を受ける事で充分可能ですし、他にもこのような事をされている素晴らしい施術院さんは、沢山あると思います。
またきちんとした瞑想やきちんとした自己ヒーリングをする事で自分自身で浄化していく事も充分可能です。
当院では、勉強会という形で施術家の育成&自己治療方法をお伝えしていますし、他にもこのような事を学べる所は沢山あると思います。
多くの人は、自己ヒーリングの方法や正しい瞑想法を学ぶ事がとても大切だと思っています。
施術や瞑想、自己ヒーリングを継続すると、劣等感という感情記憶は、段々と溶け出していき、心の皮が一皮一皮とめくれていきます。
すると、心の器が段々と広く大きくなって行き、固定観念や常識にとらわれる事が次第に無くなっていきます。
そして、どんな事でも段々と受け入れられるようになり、許せるようになり、自分を愛し、感謝し、自分の事が段々と好きになって行きます。
2017年は、あなたにとって今まで以上に自分の事を好きになれる1年になって頂けたら私はとても嬉しく思います\(^o^)/
この世に生まれて来た全ての人が色んなところから愛され、守られています。
そんな事に気づいていける1年にみんなでしていきましょう\(^o^)/
PS:もしあなたにお子さんがいらっしゃるなら、是非、お子さんの良い所を今まで以上に沢山沢山沢山褒めてあげて下さい!!!
すると、あなたのお子さんは、自尊心が高く、自分を愛せる心のバランスが取れた優しい大人に育っていってくれると思います。
自分の事が好きな人は、他人も同じように愛せるようになり、優しく接する事が出来る大人に成長していくと思います\(^o^)/
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